解決済み
結論から言うと、「試験や面接は受験可能だが、合格は厳しい(もしくは合格後の警察学校で再発の危険性がある)」だと推測されます。 私はある公安系の職にあります。 同僚が業務の中で精神的に疲れ、うつ病と診察されました。 「病気休暇」で1年半療養に専念し、ある程度まで回復した時期に職場復帰、今は完治に近い状態です。 公安系の公務員に限らず、惨事ストレス、うつ病等の精神疾患はかなり多いのが現状です。 それほど精神を酷使する仕事なのです。(凄惨な光景、厳しい人間関係など) でも、職務内で精神疾患となった場合は、「病気休暇」と言って、給料は減額されますが、最大2年間の休暇が与えられ、療養に専念できます。 ただ、あなたがおっしゃる「採用試験時の精神疾患」となると、厳しい話となります。 新規採用者は「現場に出場できる健康区分」として採用され、現場さながらの訓練を受けます。 しかし、採用当初から「現場に出場できない健康区分」であると、警察学校のカリキュラムを満たすことができず、卒業できないことが予想されます。 警察学校生は、正式採用ではなく条件付き採用だという点に注意してください。 以上のような点を踏まえると、うつ病が完治してからの受験が望ましい、と言えるでしょう。 なお、私の周りで、何人もがうつ病になりました。しかし、そのうつ病と各々が正面から向き合い、時間をかけながらもじっくり確実に治してきています。そして、職場復帰を果たし、「よく頑張ったな!また一緒にやるぞ!」と温かい拍手で仲間たちが迎えてくれる、そんな環境が公安系にはあります。 うつ病は決して恥ずかしいことはありません! 自分を見つめて、自分の考え方や心の作用を楽な方向に持っていく、そんな良い機会なんだと思います。 どうか、まずは治療に専念して、完治してから、職場で会いましょう!
なるほど:5
警察官は自衛官と同じく武器を持つことを許された少ない職業です。 そのような仕事ですから武器を悪用されては困るのです。 鬱のせいで拳銃を発砲してしまったとか精神的に錯乱して武器を使ってしまったでは困るのです。 既往歴でもまずいでしょうし、現在そのようであるならなおさらです。
なるほど:1
無理ではありませんが、それで職務遂行が出来ますか? 完治しているなら大丈夫ですが、完治してないならほぼ不可能と言えるのではないでしょうか?
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