定年まで働ける仕事かどうかは一概には言えません。 まだ24年回目の国家試験が終えたばかりですし、臨床工学技士で定年を迎えている人は数少ないでしょう。 医療というのは非常に厳しい世界です。他の仕事を馬鹿にする気はありませんが、一瞬のミスが取り返しがつかない事態に発展するため気の抜けない仕事です。 また、勤務体系によっては残業や夜間呼び出し等が多くなったり、拘束時間が長い、不規則な生活という理由で転職する人も多くいます。一般的に普通の仕事であれば大企業か公務員であれば勤務条件も良く離職率も低いといわれていますが、医療系に関しては大規模病院ほど救命救急や人工心肺など夜間呼び出しが多くなったりするため、大規模病院・国公立病院=安定という簡単な図式にはなりません。 給料は安いけれど透析専門病院で細く長く勤めている人もいます。 国家資格があって職務経験があれば、35歳くらいまでであれば転職も効きますし、技士長(管理職)になれば給料も上がります。 それは本人次第でどうとでもなります。 給料はあまり高くないけれど人間関係や福利厚生(育児休暇・託児所・資格取得支援・寮や住宅手当など)がいいので勤めているという人もいます。逆に国公立病院や大学病院にいたけれど不規則な生活に耐えられず転職してしまう人もいるのも確かです。 決して定年まで働けない仕事ではないですし、本人次第だと思います。
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