将来CG クリエイターにきつい仕事だと知った上でなりたいと決めました そこで質問です。 仕事内容にデッサン力は求…

Question

将来CG クリエイターにきつい仕事だと知った上でなりたいと決めました

そこで質問です。
仕事内容にデッサン力は求められるのでしょうか？俺にデッサン力は皆無です

専門に進学するまで約一年ありますが何か準備しといた方が良いですか？例えば資格所得とかそれに関する勉強など

最後になりますが、日本工学院のクリエイター科が良いと思いましたがどう思いますか？
他におすすめの学校を知っていましたら教えて下さい

人生の先輩方ご助言お願いします

Answer 1

ちらっと覗いてみました。
日本工学院のクリエイター科

基本的に３DCGのようですね。
そこが良いかどうかというのはさすがに断言できませんが、
あなたが将来何になりたいかという希望と
学べる内容が合致していればよいのではないでしょうか？

もしそこへ進学したのなら
ゲームCG・アニメCG・映画CG・・・それらはけっして別モノではないので
他のコースの人と仲良くなって密に情報交換できるといいですね。

もし具体的に行きたい会社があるならば、そこで使用しているCGソフトと
学校で学ぶことができるCGソフトが合っているか確認してくださいね。
特に決まっていないなら、そちらの学校のメインにしているMayaはオススメです。

デッサン力に関して
あるに越したことはないですね。
ただ、デッサンが得意でない自分にとっては
モノのカタチを捉えることと、それを実際に絵に起こすことはちょっと違うと思っています。
前者が出来れば問題ないと思います。
デッサンよりも、「あの映像がカッコイイ」とか、「こういうテイストが好き」とか、
「このキャラのシルエットがたまらん」というような感性が大事だと思います。

ですから、それさえあればさほど心配することないですよ！
また、デッサン力なんて１年や２年、週一ペースでやったって伸びるもんじゃないと思ってます。
気にしなくて良し！

Answer 2

フリーランスのＣＧ屋です。
ＣＧである程度大成したいならデッサン力は重要です。
デッサンとは物を見てドローイング（絵を描く）事だと思われがちですが、物を観察する目を養う事に他なりません。
デッサンの訓練をした人とそうでない人では、例えば人の顔や布の皺等を見た時に頭で認識できている情報量に圧倒的に開きがあります。
モデリング作業では特に重要でしょう。
またモーション作業やエフェクト等はデッサンとは別の観察力が必要です。

実際に現場でイイ線行ってるデザイナーに出身を聞くと美大出が多いですが、専門出でも実力のある人はいますので、出身校はほぼ関係ありません。

あと貴方がどういう方向に進みたいのかが重要です。
例えばゲーム会社は、モデラー、アニメーター等に分類した作業に従事しますので、何か一つに特化すれば就業できるでしょう。
それに対し、映像系（特に小規模なプロダクション）はモデリングからコンポジットまで短期間で一通りやらされますので、キツいですが実力は伸びるでしょう。
フリーランスで身を立てるなら何でもできるのがベストですが、特化したものを売りにしても良いでしょう。

ある程度上の立場（ディレクターなど）にいく人は総じて観察力が鋭いです。
資格の勉強よりは、ＭＡＹＡ、ＭＡＸ等の基本ソフトを使えるようになる事、色々な物を見て観察力やセンスを身に付ける事に加えこれだけは負けないという特化したものを持てればベストです。