解決済み
製薬会社のMR、食品企業においての研究室の重要性 理系学科の3年女です。 製薬会社、食品企業にお勤めの方に相談です。 私はMRか、食品企業への就職を目指しているのですが、就活、またはその先において、研究室での研究活動は重要なのでしょうか。 現在在籍している研究室の環境、雰囲気、人間関係がどうしても合わなかったらしく、それでも通い続けた結果、鬱病とパニック障害になってしまい、現在治療中です。 研究室が重要でないのなら、もっと業界について知識を深めて、MR、食品企業で働く際に役立つことを勉強したり、自己分析などしたいと考えています。 あとは就職には関係ないと思いますが英語に興味があるので、もっと勉強する時間を増やし、Skype英会話なども挑戦したいと考えています。 どなたか、ご意見、お叱り、アドバイスを宜しくお願い致します。
私の学科は卒論が必須ではないので、規定の単位数を取れば卒業できます。 また、私が所属しているのは植物生理学の研究室で、種子の発芽遺伝子を中心に研究しています。学生は熱心に取り組んでるようですが、もちろん世に役立つ発見ができるようなレベルではありません。
1,570閲覧
企業側から見ると、研究室での研究は大学卒業資格のために必要であって、その研究内容はたいした意味を持っていません。 もちろん素晴らしい特効薬の研究をしているというなら別ですが、大学で学生がそんな研究をする可能性は低く、採用にあたり何の研究をしていたとか、どこの研究室に所属していたか、などは採用にはほとんど関係しません。 要は、その人が優れた基礎能力があるかどうか(創造性、リーダーシップ、意欲、常識)などを見て採用を決定します。採用活動をしていていかに定型的な学生が多いかということに憮然とします。 面接をしていてロボットと面接しているのではないかと思うくらい同じようなパターンの学生が多いのに驚きます。 英会話が出来るなら非常な強みになります。 自分の個性・特長(強み)を磨くことが就職活動成功の鍵です。 元製薬会社人事担当役員 ●追記 理系で卒論が必須でなく単位だけで卒業できる学科というのは非常に興味がありますね。 面接で格好の突っ込みのポイントになりそうです。 研究室に在籍したかどうかではなく、やはり、どんな強みを持っているか、が鍵でしょうね。
薬学関係の回答が多いようなので、食品メーカーでの就職活動経験を回答します。 私は就職した食品メーカー(研究室)への就職はクラスメートも数多くしました。 卒論は必須でなかったのですが、卒論を取っていない人たちは書類審査で全員落ちてしまいました。 試験に臨んだのは全員卒論を取っている人でした。 大学の卒論レベルでは何が発見出来たか、そこで学んだ知識ではなく、考え方や対処の仕方、人間関係等を学ぶことが大事なのではないでしょうか。 友達は選べても職場の同僚や上司を選ぶことは出来ません。 どの様な人間関係・雰囲気の中でも仕事をしていかなくてはいけないので、今いる研究室をやめるということは今後の就職でも大変だと思います。
普通のおっさんです。 まず、大学は、専門学校であることから再認識するべきです。 なんらか、お仕事につくために、専門性の高い知識・技術を身につけるために、高度な専門学校に通っているのです。それを思い起こしてください。 その次に、大学は、その他の専門学校に比べて、非常に自由度が高く、本人が将来を見据えた選択を行い、生活を行っています。この授業は要らない、この授業は受けておきたい、将来の役に立つ、これは、興味ある、こういうことも世の中では起きているんだな、って、授業を受けて知ることもあるでしょう。 高校までの決まったカリキュラムではなく、自身が好きに授業を受けられる、他学部であったり、他大学であったり、授業を受けることもできるのではないでしょうか。自分が、考えて、その授業を受ける、自身の4年間に自分で責任を負っているわけですよね。それって、すごくないですか? その次。 卒業研究では、先生とテーマ設定し、調査・実験、考察、相談、再調査・実験、と、ぐるぐると研究を進めていきます。研究を進める上で、人手が必要であったり、お金がかかったりもするかもしれません、そういうことを、先生と相談をしながら、進めていきます。夏までに何をする、冬までに何ができるか、他の研究のまねごとで切り上げるか、徹底的に調べて、情報をあげて、自分の考えを述べる、そうやって勧めていく。 これは、会社に入ってからの仕事の進め方に似ています。マクドナルドのバイトさん、の仕事とは異なり、普通の社員さんが、仕事を進めるときには、達成目標が与えられ、それにチャレンジをしていくことでしょう。簡単に終わることもあれば、しらねーよ、調べ物いっぱい、と思うこともあるでしょう。困難な場合には、仲間、上司と相談をして、仕事を進めるのです。大学時代の研究でそれを経験しているのは、ものすごい強みです。 研究室の研究活動は重要です。 それと、まず、病気を治したほうがいい。焦ってもしょうがない、病気を治すほうが、何よりも先。完全に治ってから、考えるべき。心の病は、同時並行したり、無理をしたりすると、治らない。悪循環に陥るだけ。医者の話を聞いて、じっくり治す、それが一番。 ただ、言いたいのは、『世に役立つような発見ができるようなレベルではない』、とか、書かないでほしいです。世の中の役に立つ、研究をしているのは、確かです。なにかの研究の役に立ち、なにかの研究のヒントになっています。大学は、研究機関であり、一方で、教育機関でもあります。そこもきちんと考えてください。たしかに質問者様に合わなかったかもしれませんが、書くべきではありません。 論文を一報も書いていない、学会に参加しない、他の研究室・教授と交流がない、世の中と交流がない、ならば、世の中の役には、まったく立っていません。できの悪い学生に限って、自分とこの大学・研究室をバカにするやつがいます、たいして知りもしない研究者気どりで、なにを言ってるんだ、とよく思いますけどね。
すでに詳しく回答されていらっしゃる方がおられるので、補足程度に書きますね。 MR職についてはすでに業界研究されておられご存知かと思いますが、 医師・病院を相手にする営業関係の職業で、非常にストレスフルな業種です。 非常に権威のある方や、高圧的な方、さまざまな方をお相手にするので環境・雰囲気・人間関係的には難易度の高い職種だと私は思っています。 医薬品の情報を論理的に伝えなければなりませんが、そのためにいろいろな方法を駆使して、とても高いコミュニケーション能力を求められる仕事です。 大学の研究室の人間関係的に心の病気となってしまったとのことですが、 MR職がご自身にとって適職かどうか、志望前にいまいちどご検討くださいね。 (MRになって仕事を通じてメンタルヘルスをさらに悪化させてしまったらとても不幸だと思います) MR職自体は文系からも採用される業種ですので、理系・生物系とのことですので、専門としては問題ないと思います。 ただ、理系に進学したのに研究をしなかった理由をポジティブな理由で話せるようにしっかり考えておく必要があるでしょうね。 がんばってください。
< 質問に関する求人 >
製薬(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る