解決済み
開業までの手順について説明いたします。 □資格について 各地方自治体に届け出を出し、「動物取扱主任者」の資格を取得する必要があります。 □知識について 知識については一般的な犬の飼い方の知識があれば問題ありません。あとは、しっかりとした動物の健康管理が重要です。 □開業について 開業については、店舗の家賃、店舗改築費などの初期投資費用など、さまざまな経費がかかります。また、開業するには、経営として成り立たなければなりません。ですので、どれくらいお客様が来られるのか(需要予測など)、月にどれくらい維持費がかかるのか、開業前に、しっかりとした計画を立てなければ、なりません。 質問者さんの行おうとすることは、命を大切にし、かつ犬にとって一生の最愛のパートナーと出会えるチャンスを与える場を提供するというとても社会的にも良いことだと思います。動物にも生きる権利がありますし、愛されて幸せになる権利もあるので、応援しています! ******************* 補足に対する回答です。まずはお住まいの役所または都道府県の環境課に電話または直接、相談してみると良いと思います。 東京都の場合を例に以下に載せておきます。 ――――――――――――――――――― 動物取扱業の登録 登録をしておけば何の問題もありません。心配がある場合は「動物取扱業」登録をしておくことをお勧めします。 詳しくはお住まいの都道府県動物愛護センター・保健所等に問い合わせていただくことになりますが、東京都の場合は以下の流れになります(詳しくは東京都動物愛護相談センターサイトを参照)。 (1)動物取扱責任者講習を受講する → 動物取扱責任者となるためには資格要件があります。 (2)登録申請をする(各種書類の提出・申請手数料の納入) → 申請手数料は東京都の場合1業種15000円、1業種増えるごとに+10000円です。 (3)施設の立入検査を受ける → 原則2名の動物愛護センター職員による実地検査・測定等が行われます。 (4)検査合格により「登録証」が交付される (5)営業開始 → 法令や条例にもとづく諸義務の履行が必要です。 (6)年1回以上の「動物取扱責任者研修」受講 (7)5年ごとに登録更新手続き <<動物取扱責任者となるための資格要件>> (1)営もうとする動物取扱業の種別ごとに、半年間以上の実務経験があること → 改正前の法による「届出」済み動物取扱業における経験に限ります。 (2)知識及び技術について、1年間以上教育する学校等を卒業していること → 動物トリマー養成学校やイヌの訓練学校等 (3)知識及び技術についての資格認定試験に合格していること → 愛玩動物飼養管理士や家庭動物販売士等
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