「ものづくり」とは？

Question

「ものづくり」とは？こんにちは。
「ものづくり」って言葉は非常に漠然としていて、
どこからがものづくりで、どこからがものづくりでないのかを考えています。

例えば、私はインターネットにて自作の小説などをアップする
創作活動をしていたのですが、これもものづくりに入るのでしょうか。

学園祭にて出店を出したことや
映像業界のインターンシップにて小道具制作のお手伝いをしたことなどは
ものづくりの定義には当てはまらないのでしょうか。

具体的な説明をして下さると助かります。
よろしくお願い致します。

Answer 1

良い着眼点だなと思ったので回答させてもらいます♪
ものづくりとはご指摘のとおり、ものをつくることでそれ以上でもそれ以下でもありません。よく業界本の中でものづくりこそが大事だということが書かれますが、それも同様です。ただその業界でのものをつくることで工場での生産ラインや開発の現場のことを指しているだけです。
学生さんを見てるとメーカーなどの志望動機でものづくりをしたいというのをよくみますが、メーカー＝ものを作るところなんでものを作るところでものを作りたいですと言ってるようなもんです(笑)
実際に就活するときには気をつけてくださいね～

Answer 2

いろいろな方のご意見を読み参考になりました。
それぞれの方が所属している業界での考えたの違いが理解できました。
私はものづくりとは創造だと思っています。
つまり実体の無いものを生み出す作業。
音楽、小説、映像、演劇など芸術性の高い創造物がそれに当たります。
あなたが書いた小説も制作した小道具もりっぱなものづくりです。
クレームが出そうですが私にとっては工業製品や
プログラムソフトはものづくりにはいっていません。

Answer 3

一般的には、製造業が行う製品の生産活動を意味しています。
車や家電などの有形物の生産のことを指していて、ソフトウェアなどの無形資産は含みません。

しかし、広義の意味では、あなたが言うこともものづくりと言えます。
いい着眼点だと思いますので、下記の本を読んでみてください。

藤本隆宏（2007）「ものづくり経営学」光文社新書

Answer 4

創造的な活動を総称していっているのだと思います。

小説の創作活動もりっぱなモノ作りだと思います。

逆に創造的でないものはものづくりとはいえないと思うのですが・・・・