解決済み
入国審査官の転勤について 中部地区入国審査官の転勤について質問です。現役の方、いらっしゃいましたら答えていただけると助かります。 中部地区管轄の入国審査官が転勤する可能性のある場所と地域を教えてください。 国家公務員だが、入国審査官は所属管轄内のみの転勤となっていることは調べました。 そこで、中部地区で入国審査官が勤務する可能性がある地域を教えてください。 勤務地と勤務内容についても教えて頂けたら幸いです。 また、例えば家族ができ、家を購入などしたら、転勤免除などの考慮などは存在するのでしょうか? よろしくお願いします。
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順番に回答します。 まず、中部地区を担当する名古屋入国管理局ですが、エリアは「愛知県(本局、中部国際空港支局、豊橋出張所)、三重県(四日市港出張所)、静岡県(静岡出張所、浜松出張所)、岐阜県(岐阜出張所)、福井県(福井出張所)、富山県(官署なし)、石川県(金沢出張所)」です。 なお、出張所等については変動があり、以前は富山や清水港にも出張所がありました。 したがって、原則として、名古屋入国管理局のエリア内における官署で勤務することになりますが、人員の大半は本局と中部国際空港に勤務していますので、現実的にはこの2箇所での勤務がメインになります。 ただし、「管轄内のみの転勤」に限定されているわけではんく、本省や他局への出向、人事交流により他地区で勤務することもあり得ます。特に、課長(統括)級になるとポストが少ないので、広域異動や他局への異動の可能性が高まります。 勤務については、審査官の場合、空港での入出国審査だけでなく、総務・管理的な業務や、在留資格や永住資格、留学や研修に関する審査や出入国記録の管理、退去等に関する審判などの業務があります。 職業人・組織人として、転勤免除のような例外取り扱いは無理と考えてもらえば良いですが、夜学への通学や介護、子供の病気など、なんらかの事情がある場合には、勤務地などについて配慮してもらえることはあります。 名古屋入管の場合、職員大半が本局と中部国際空港の勤務ですので、日本海側での出張所勤務のみを希望することは難しいと思うのですが、本局、中部国際空港を中心に勤務したいという場合は、希望が通る可能性が高いと思われます。
なるほど:2
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