解決済み
近々離婚する姉が 自活の為に『消費生活アドバイザー』という資格を取りたいと言っているのですが そのわりに全然勉強する気配もなく殆ど毎日PCの前にひっついてブログやピグで遊んでいる様子です。『消費生活アドバイザー』で検索してみるとかなり勉強が必要な資格らしいのに姉はまだ 参考書すら買ってない様子。 試験は今年の秋らしいんですが姉いわく『ギリギリで気合いいれて徹夜で勉強すれば大丈夫!!受験とかも昔からそんなでも合格してたし!』とノンキなんですが…間に合うもんなんでしょうか… それと受かったとして『消費生活アドバイザー』で生活できるのですか?ちなみに姉はPC関係の派遣の仕事をしていたので そちらの方のが就職あると思うのですが…
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もと受験者です。(13年前ですが) 2次試験まで行きましたが、2年目の2次試験で玉砕。 (1年目の2次試験で不合格だと、2年目の受験は1次が免除) 1次試験を突破するのは、簡単ではありませんよ。 広範な知識を必要とする試験なので、ネット程度の勉強では×。 図書館に通って、環境、住宅、消費者問題など様々な本を読みました。 新聞も生活関連の記事はスクラップして読んだりしてました。 2次試験は小論文と面接があります。小論文は800~1000字程度で 要領よく指定時間内に書き上げねばならず、大変です。 これは通信講座でトレーニングを要します。 面接は気合いだけではダメで、消費に関する知識を確実に勉強して自分の 言葉で表せないと意外な質問に答えられないので、ご注意を。 ちなみにこの資格を取るのには、結構お金使いますよ。 当時の試験料1万円(×2回)、産能大学の通信教育でトータル10万ぐらい 結局資格が取れなかったので、全部ドブですわ・・・ 仮に合格しても、アドバイザー協会に登録(年間2万位)しないと活動が 出来ないので、結構コストかかる割には利用価値がイマイチです。 就職を斡旋してくれる、というのが魅力で頑張ってみましたが、現実が これなので、私は資格取得をあきらめた次第です。
2次試験(択一試験、論文・口述試験)まであり、合格率は20%程度ですので、決して易しい試験ではありませんが、やり方次第で比較的簡単に合格できる試験なので難易度は4(普通下位)とされています。実施機関から委託を受けて作成された通信講座でしっかり勉強しさえすれば合格できるようです。 なお、合格者の内訳では7割以上が有職者ということから、企業内でのステップアップ、または再就職に有利な資格といえるでしょう。合格者は日本産業協会の資格者データベースに登録されるので、就職の勧誘が受けられる場合もありますが、この資格を持ってさえいれば就職可能.....というほど甘い世界ではないようです。
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