解決済み
大学進学 理学療法士こんにちは。 大学進学についての質問です。 私は、理学療法関係の学科に進学を考えております。 次の進学先に進学した場合に何か違うことは、あるのでしょうか? 1.『京都大学医学部人間健康学科理学療法コース』 2.『日本福祉大学健康科学学科理学療法コース』 3.『専門学校理学療法コース』 偏差値や学費や校風などの要素ではなく、その後の就職先や待遇などです。 理学療法士の国家試験は、合格率90%以上だと聞いております。それならば今、一生懸命勉強して京都大学に進学する意味はあるのでしょうか?同じ作業療法士の資格を得ることが出来るのなら、まったく勉強する必要のない方が、他の事に取り組む時間が持てていい気もします。 京都大学理学療法コースを卒業した方々は、どういった仕事に就くことになるのでしょうか? まだ、社会に出ていない私にはその違いがわかりませんし、先生に聞いても納得いく答えが返ってきません。具体的な答えがほしいです。
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もちろん、高度な教育を受けるため、という人が多いと思います。 大学の教員は原則として大卒以上でないといけませんが、短大や専門学校の教員はそうとは限りません。 優秀な大学であれば、それだけ高度の教育を受けることができるでしょう。 それから、現場で働くのではなく、医療系の教員や研究者を目指す人は大学、大学院に進学するでしょう。 以前、ある国立大学の医療系学部の入学ガイダンスで、「現場で働く人間ではなく指導者養成を目指しています。ぜひ大学院に進学してください」と説明していました。 高校生でそこまで見据えている人は少ないと思いますが、四年制の看護学科や健康科学科等ができたのは最近のことですから、まだまだ教える側の人員が不足してので求人は多いと思います。 理学療法士以外の仕事に就くにしても、大卒の学歴がありますから、高卒よりは断然有利です。 専門以外の授業を受けられるのも、大学の魅力ですよね。 将来の選択肢を増やしたいなら、四年制大学へ進学したほうが有利だと思います。
基本的にはどれも理学療法士養成校ですので、条件を満たして卒業すれば国家試験の受験資格が得られます。それに加えて大卒であれば学士の学位が与えられます。これは大学院進学等の条件になってきます。専門学校でも4年制であれば高度専門士でしたかね??そんな学位がもらえる場合もあります。 就職先や待遇が学校によって異なることはほぼないでしょう。しかし将来大学で教員になりたいとか、研究職につきたい、もしくは研究や教育などの知識を深めたいと思った場合、大学卒業後大学院に進学すればスムースかもしれません。専門卒でも不可能ではありませんが。 単に理学療法士になりたいだけならどこに進学しても努力次第では可能です。ですがその後質問者様がどんな理学療法士になりたいかがポイントになるかと思います。大学は学びたい人にはよい環境ですので得られる物は多いです。
進路を選択できる数が全然違うと思う。 単純に理学療法士の資格を持っているだけだと、基本的に現場で理学療法士として直接患者さんのリハビリの相手をする仕事になりますが、あわせて福祉全体の勉強や、経営の勉強をしておくと「理学療法士のいる老人ホームの経営」とか「理学療法を前提としたリハビリ器具の開発」とかの「直接現場に出るわけではないが、もっと大規模なお金や施設に関わる仕事」につけるという可能性が広がります。 また、「理学療法士を育てる仕事」などにもつくことができます。 現場の仕事ももちろん大事ですが、やはり体力的にもきついし、いつまでもできる仕事ではないかもしれないので、「単なる理学療法士ではできない仕事」も視野にいれられるべきでしょう。 ていうか、こんな基本的なことも学校の先生は説明できないもんなの?
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