販売士検定ってよく聞きますが、 具体的に販売士って何ですか?

Question

販売士検定ってよく聞きますが、
具体的に販売士って何ですか?

Answer 1

学生のときに勉強している友達が多かったのを思い出しました。
ちょっと調べてみると販売士は「流通業界で唯一の公的資格」と書いてありますね。

世間には色んな資格がありますが、一応、販売士は数ある資格の中で『広く一般に認められている資格』のようです。
実際私の友達も就職で役に立ったといっていたような…

ちなみに私が見たサイトはこちら。

http://www.hanbaishi.com/
http://hanbaishi.sakura.ne.jp/
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%A9%E5%A3%B2%E5%A3%AB%E6%A4%9C%E5%AE%9A

いろいろ書いてますが、結局、売るための知識を学べる資格ですかね。

「具体的に」ですよね。
お店は商品を販売して利益を稼いでいます。
商品をただ並べていてモノが売れている時代は、商品を並べるだけで十分です。

ただし、現在は違います。ただ並べているだけでは売れません。

例えば、ヴィレッジバンガードというお店を知っていますか？
私の友達が大好きなのですが、そこでは一見ヘンテコリンな商品を売っています。
普通のお店では売れさそうな商品が結構あります。
ところが、商品に店員が説明書き（POP）をしていてます。
それを読むとつい買いたくなるそうです。

あ、あの有名な「世界の中心で…」も同じように店員の一言メモがきっかけだったはずです。

このようにちょっとしたことで商品は売れるようになるのです。

ある雑誌に書いてありました。
能力のない人間というのは、既にできあがった仕事をし、
能力のある人間というのは、今までにないものを創造し、仕事や需要を創る仕事をする。
だから能力のある人間を評価する。

会社は利益を出す従業員を評価します。
知識のあるということは、それだけ商品を売るためのアイデアを持っているということです。

そういった意味で販売士を勉強している人が多いのではないでしょうか。

参考にならなければごめんなさい。

Answer 2

販売士とは、商工会議所主催の「販売士検定試験」合格者に与えられる資格です。いわば「販売のプロ」の称号ですが、昭和48年度の創設以来、30年以上の歴史を持つ資格です。
試験では、販売に必要な商品知識や販売技術、仕入や在庫管理、マーケティングなどの専門的な知識を試されますが、百貨店やスーパーなどの小売業はもちろん、卸売業や製造業、こうした業界を目指す学生まで、広く受験者を集めており、これまでに全ての等級を合わせて約70万人の合格者を輩出しています。