新聞社の事業職（文化・スポーツ・教育・コンクールなどのイベントを企画し運営していく）の仕事って？ 以下の質問の中で、一…

Question

新聞社の事業職（文化・スポーツ・教育・コンクールなどのイベントを企画し運営していく）の仕事って？
以下の質問の中で、一つでも答えていただければ嬉しく思います。①美術展イベントの場合、「主催：○○新聞社、○○美術館」「協賛：○○株式会社」とよくチケットやチラシなどに書かれているのですが、入場券の販売収益などは主催者（この場合の新聞社と美術館）が全てもらって山分けするのでしょうか？

②協賛会社は、自分の会社名をチケットやポスター、チラシなどに載せてもらうことで自社を宣伝・PRできるというメリットだけで、主催側にお金を出して協賛するのでしょうか？実際に宣伝効果ってどのくらいあるんでしょう？

③協賛会社はお金を出すだけでなく、イベントの準備や運営にも協力してくれるのですか？

④新聞社の仕事には販売・広告・イベント事業職がありますが、この中で利益の順位付けをしたらどういう順番になりますか？（私は感覚的にイベント事業からの収入は微々たる物だと思うのですが、実際のところどうなのかお聞きしたいです）

⑤特に小中学生のコンクールなどの主催は利益が少ないような気がするのですが、こういった利益の少なそうなイベントを企画・運営することで新聞社としてはどのようなメリットがあるのでしょうか？社会貢献？自社のPR活動の一環？

⑥事業職の仕事は、協賛企業の会社名をチラシなどに載せることで宣伝させてあげるという点で、新聞紙に企業の宣伝を掲載することで掲載企業から広告料をいただく広告業とかなり似ている気がしますが、この認識はあってますでしょうか？

ややこしい質問ばかりで恐縮ですが、ご回答お待ちしております。

Answer 1

①いろんな形態がありますが、新聞社が収益事業として行う場合と、美術館から連携を求められ、一定の広告料的な経費をもらって、新聞社が広告展開する場合もあります。

②例えば木材業界が木製品のPRに資するようなイベントに協賛する場合など主に広告宣伝的な部分と、関連施設の利用や、売り上げ増などそのイベントが流行れば直接的なメリットがある場合など。

③イベントはイベント会社に任せるのが一般的ですので社員を出すような事は普通はないです。
美術館イベントで美術館職員が何かしているって言うのはまた別ですが。
チケットの販売割当的なものがある場合はあります。

④新聞社によってまちまちでしょうけど、私が知っている地方紙は新聞の販売売り上げと広告宣伝収入がほぼ半々と言っていました。

⑤子ども向けの行事は将来に対する投資です。
子どものうちからハッピーセットなどにつられて、マクドナルドのハンバーガーを食べていたら大人になっても食べるし、その大人に子どもができた時に、子どもを連れて、食べに行くって話と同じです。
また、子どもは一人で行く事は稀なので、親が必ずセットでついてくるっていう効果もあると思います。

⑥似ていると思います。

色々なパターンがあると思いますので、私が知っている範囲で主要なものを書いてみました。