アロマテラピー検定に限らず、アロマテラピーの資格はどの団体のものでも民間資格なので、 それを取得したからといって、すぐに仕事につなげられるということでもないのですが、 アルバイトでしたら、アロマテラピーショップ、雑貨店などでしたら、知識を活かせるかと思います。 ただ、私は過去に某アロマテラピーショップで働いていたことがあるのですが、 「資格給」として、時給に上乗せさせてもらえるものは、インストラクター、セラピストだったような。(もしかしたらアドバイザーも含んであったかもです。)なので、検定合格レベルでは、資格給として上乗せしてもらえないかもしれませんが、接客の面では、多少知識があるほうが役に立つかと思います。 アロマの資格は上に書いた通り民間の資格なので、逆に言えば、それがなくても人に教えたりなどは出来ますが、それにはその資格相応の知識が必要かと思います。 それに、アロマテラピーを勉強した人は分かるとは思うのですが、アロマはとても奥が深いので、それくらいの知識が無いと、教えたりなど、仕事として活かすには非常に難しいかと思いますし、仕事の内容によっては、法律に違反してしまう恐れがあるので(医師法や薬事法など)、きちんとした知識はあったほうがいいです。 アロマテラピー検定は、アロマテラピーの基礎、趣味で楽しむ範囲の知識としてはおすすめですが、 その知識を活かしたい・お金が出なくても というのであれば、ボランティアという選択もありますよ。 アロマクラフト作りなども楽しいかと思いますし、ボランティアで、小学校や中学校で香りについての勉強を、一日授業として教えている人もいます。 ボランティアでしたら、AEAJのイベントでボランティア勉強会みたいなのが開かれることがあるので、それに参加して、情報を得るのもいいと思います。 知人で、セラピストとインストラクターの資格を持っている人がいるのですが、その人は幼稚園での園だよりで、アロマの記事を担当させてもらっている人がいます。 検定合格者に限らず、アロマ関係の資格取得者は結構多いですし、アロマ関係の仕事は飽和状態であると聞いたことがあります。実際、インストラクター資格取得者でも、実際に仕事として活かせてない人が殆どだそうです。なので、仕事に活かすのはなかなか難しいかと思いますが、ボランティアであれば、工夫すれば色々出来るかと思いますよ。
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既にアロマ検定合格者は、ゴロゴロといます。そこから先は、自分次第ですよ。 好きだったら、どんどん知識を深めて下さい。アロマ教室は、高額なところが多いので、安い市民講座などは人気です。
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