解決済み
「職員としての神主さんや巫女さんが、勤務している神社(初詣は当然にせよ、何かの神事で有名な神社)で、役職者として良くある「宮司」と、「祢宜」と言う肩書きは会社の役職者で言うと、どの役職者クラスになると思われるか?」で、質問したいと思います。 要は… 「職員さんとして、神主さんと巫女さんが居る神社で、「宮司」と、「祢宜」と言う役職は、部長や課長と言った民間企業の役職で言えば、どの役職者クラスになると思われるか?」が、今回の質問となります。 それでは詳しい方、ヨロシクお願い致します…。
自宅で以前、ラジカセから聞いたラジオのニュース番組で… 「えびす様つまり、えべっさんの総本社で兵庫県西宮市にある、西宮神社の最高責任者の肩書きは、「宮司」さんである」と言う内容で、聞いた記憶あります。 又、以前自宅で購読している新聞で、名称は思い出せなかったですが… 「近畿地方で、広報担当課長クラスらしき神主さんを、「祢宜」と呼んでいる、相当有名な神社ある」と言う内容の記事を、見た様な記憶あります…。
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補足【追記あり】 一般的に神社の役職は上から、 宮司(社長) 権宮司(副社長。但しこの役職がない神社もある) 禰宜(部長&係長クラス。但し筆頭から下位の平社員レベルに至るまで、その神社や個人の神職階級によって位は様々。) 権禰宜(係長&平社員クラス。理由は同上) 出仕(新入社員) といった感じです。 因みにこの下に、 巫女長(仕女長等名称は様々ありますが、巫女を纏めるリーダーですね) 巫女&事務員 となります。 【追記】 禰宜と一言で言っても、職員総勢100人以上の規模の神社や、比較的小さな20人規模、それ以下の神社ではやはり個人の階級によっても係長・課長・部長クラスと異なります。権禰宜でも正階取得者と明階取得者では異なりますし、社歴の浅い禰宜さんは平社員クラスの方も沢山いらっしゃいますよ。 神社の運営体制(社家がすべてを取り仕切る家族経営神社や、名のある会社の社長さん等が責任役員を務める神社等)によっても異なりますから、一概にこうとは言い切れません。 『しんさ、たいゆう、きゆう、ざさ、しんげ、たいじょう、きげ、ざじょう』(進左、退右、起右、座左。進下、退上、起下、座上) これは、ご神前に於ける作法の一つで、 進左、退右、起右、座左は正中(せいちゅう)においての左右の足の運び方で、 進下、退上、起下、座上は正中から見て左右どちらかに座した形から、自身がどちらの足から進み退くかを表すものです。 祝詞ではございませんので、あしからず。 当方、本職巫女です。
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【読み方サポート】 権宮司=ごんぐうじ、と読みます(仮の宮司という意味です) 禰宜=ねぎ、と読みます 権禰宜=ごんねぎ、と読みます(仮の禰宜という意味です) 【参拝者が神職のご祈祷を受ける前に声に出して唱えるとご利益のある言葉】 『しんさ、たいゆう、きゆう、ざさ、しんげ、たいじょう、きげ、ざじょう』 日本は言霊の国です きっと良い祈祷になるでしょう・・・(笑) 当方、本職神職ではありません
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