教員採用試験のために、１年間仕事(講師)をしないのは試験に不利ですか？

Question

教員採用試験のために、１年間仕事(講師)をしないのは試験に不利ですか？本格的に教採の勉強を始めようと思ってます。
講師経験は常勤で１年間です。

予備校は、東京アカデミーに通おうと思っています。
このことを親に相談してみたところ、(お金は自分で払います)

「実家に帰ってきて勉強に集中したら」と言われました。

正直、一人暮らしで勉強するより、実家で勉強した方が家事もしなくていいし、気持ち的にかなり楽になるだろうなと思っています。

しかし、試験の時に１年間仕事をしてないことが不利にならないのか不安です。
そして、親のすねをかじりながら生活することに引け目を感じます・・・

ご回答よろしくお願いします。

Answer 1

地理的に可能であれば

3月いっぱいで講師を辞めて実家に帰り、
4月からは実家から通えるところにある東アカに通い
とりあえずベストを尽くして『今年の教採』を受ける！

…のが良いのでは？

４～7月までの3か月はご両親に甘えて、自分の人生でかつてこれ以上勉強したことがない！というくらい死にもの狂いで勉強に集中してみてはどうでしょうか？
1年間モチベーションを維持するのは、思った以上に大変です。 まずは「短期集中」で勉強して今年の教採を受けることをおすすめします。来年まで受けないなんてもったいないです。受験も経験です、損にはなりません。

で、今年めでたく合格すれば講師登録して、病休の代替や産休代替などの臨時や非常勤講師の募集が結構あると思いますので「講師経験を活かして」秋冬ごろから来春まで働く。

で、今年の教採がうまくいかなかった場合は、来年の7月まで（すねかじりが辛いなら何か短時間の軽いバイトでもしながら）さらに勉強を続けるというのはどうですか？実家の方には学習塾の先生の仕事など、ありませんか？

1年間休んでも教採で不利になることはないと思います。
履歴書の職歴に空欄の年が1年もなく講師を隙間なく5年やっても10年やっても受からない時は受からないので「職歴あり＝有利」「無職＝不利」という基準で選ぶのではないのだと思います。

頑張って下さい。

Answer 2

１次の筆記に落ちるようでしたら、無職でじっくり勉強もありだと思います。
２次は面接や経歴の方が重要のようです。ですから、２次に通ろうと思ったら、講師をされている方が有利だと思います。
２次は筆記や実技などの実力以上に、面接を重視している感じがします。若い方が合格しやすいですし。自治体にもよりますが。

Answer 3

自分にあう勉強方法を選んだ方がいいと思います。講師をしながら合格する人もいますし、予備校に通っても不合格の人もいます。短期集中が向いているのか、継続的にするか性格もあるかもしれません。先輩の先生で、教員採用試験をなめてかかり大学４年で不合格、卒業後『今年合格するために勉強するから、一年間ご飯を食べさせて下さい』と親に頭を下げ、合格した先生がいました。親としては、いくら連続で講師をし、自分で生活していても、毎年３月頃になると講師の仕事があるかどうか心配になるようです。長い目でみると、一年間無職でもいいから勉強して早く合格してほしいようです。私(女)は何度も挑戦し、今のところまだ合格してませんが、結婚したことで、親が毎年講師の仕事があるかないか心配しなくて済むと言っていました。採用試験はまず、筆記試験に合格しないことには、講師の経験も活かせないような気がします。筆記試験の問題に実践的な解答を求められるならば話は別ですが…まずは筆記試験合格のためにはどうすることが自分にあってるかだ
と思います。頑張ってくださいね！

Answer 4

どちらでもよろしいかと思います。

教養試験に集中するために完全浪人したり、
学校現場での経験値充実のために続けるのも一つの考えではないでしょうか。
臨時任用(講師)時に評価があるかは、法整備もされず、全国的に言えるものでなく、
あなたの希望する自治体次第ですので、何とも言えません。

ただ、試験が有利不利という、くだらない理由ではなく、
自分自身が教員を夢とするなら、教員として必要な選択を考えて欲しいです。

教員だけに限りませんが、公務員試験全般に言えますが、
採用試験をゴールと思い、採用試験後、正規採用後に酷くなる教員は多いです。
一つの人生の通過点として、自分自身で考え選択してください。

自分自身の人生選択を考えていくことも教員として児童生徒と接するために必要な糧となります。