日本の特殊部隊は海外転勤などありますか？ あと国際公務員の仕事内容教えて下さい。

Question

日本の特殊部隊は海外転勤などありますか？
あと国際公務員の仕事内容教えて下さい。

Answer 1

基本的に日本は、軍事系・警察系特殊部隊共に海外転勤はありません。ただ、転勤というよりも他国特殊部隊との合同訓練の際には海外に行く事もあります。
また、陸上自衛隊中央即応集団（CRF）所属の特殊作戦郡（SFGp）の隊員の中には研究意識が高い者も多く、個人的に海外の民間軍事会社等の研修に行く隊員もいるようです。

国際公務員の仕事は、各国際機関が担当する政治、開発、経済、環境、教育等の企画及び実施に直接関わる仕事、それをサポートする財務、人事、総務、広報等の仕事に分類されます。

仕事内容は各職員によって異なります。大きく、一般職職員・専門職職員・技術協力専門家に分かれます。

一般職職員は、各国際機関の本部や事務所おいて一般職務（秘書、タイピスト、運転手等）を担当します。

専門職職員は、各国際機関事務局の中枢で管理監督を行い、あるいは専門的知識・技術を活かして業務に当たります。
また、Ｐ級職員（プロフェッショナル・レベル）といわれ、管理職に当たるＤ級職員（ディレクター・レベル）や国際機関の事務局長などのハイ・レベルの職員等もこれに含まれます。

技術協力専門家は、国際機関が加盟国政府に対して行う技術援助の一環で、主に一定期間、開発途上国に派遣され、現地の政府あるいは公的機関に対して、技術的な助言及び指導を行います。

Answer 2

大隊長クラスの幹部なら武官として海外勤務になる事はあります。