解決済み
日本語教師の資格を取り、海外での仕事と思い 履歴書を出しているのですが、なかなか返事がない のは30代までの女性が必要で50歳代男性は 不要なのでしょうか?1度、女性の仕事ですので云々と断られたことがありました。 それとベトナムで550万ドン、インドネシアで300万ルピア、 タイで2万バーツで1ケ月生活できるものですか?
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昔日本語教師をしてました。インドネシアでもやったことがあります。 ベトナムやタイのことは知りませんが、インドネシアの都市部で一ヶ月300万ルピアだと、現地の人の水準でもそれほどいい給料とは言えません。 ホワイトカラーの仕事としては、平社員よりちょっとましという感じでしょうか。50代の専門的な職業の男性の収入には、はるかに及ばないでしょう。 現地の単身者の感覚で生活し、ローカルのものでなにもかも間に合わせるなら十分暮らせますが、贅沢品とはほぼ無縁の暮らしになるでしょう。日本の食べ物やアルコール飲料も贅沢品です。 もちろん、日本の大企業から来ている在留邦人のおつきあいの世界ともほぼ無縁となります。 現地に住み着いた邦人とならつきあえるかもしれませんが、現地社会によほどうまく溶け込んでいかない限り、かなり孤立した暮らしになる可能性があります。ストレス発散の場も限られてきます。そのような重圧に耐えられますか? 差別的かもしれませんが、若い女性の場合、お金のある年配の在留邦人の方に甘えて、ご馳走してもらうというつきあい方もできると思いますが、50代男性の場合はそういうつきあいは難しいでしょう。 そういうことも合わせて、雇う側の立場から考えてみると、たぶん、50代の男性では、うまく適応できないのではないかということを心配するのではないかと思います。 金と手間暇をかけて労働許可をとって呼び寄せた教師が、現地に適応できずにすぐ帰国してしまったのでは、大損です。 質問者さまは、そのような雇用者側の不安を取り除くような努力をされていますか。 海外在住の経験はおありですか。 語学力はいかがですか。 授業は直説法でやるにしても、自立して生活していくためには有る程度の語学力が必要です。 英語ももちろんですが、新しい言語を学習する意欲はありますか。 掃除・洗濯・料理など生活力はありますか。単身で生活した経験がまったくなければ、いきなり海外で単身生活は厳しいと思いますが、いかがですか。 20代、30代の若い女性なら、適応力もありますし、現地の生活にどっぷりはまることがむしろ楽しいという感じの人はよく見ます。 また、旅行などでその土地が好きになってしまい、とにかくそこに住みたくて日本語教師になるという人もいるようです。 そういう人なら、すぐに逃げ帰ったり、現地の生活が合わなくて心身の病気になるようなことはまずないでしょうから、とりあえず安心して雇えますね。 たとえ年配の男性でも、過去に現地で海外青年協力隊などの仕事をした経験があれば、そのへんの問題はありませんので、雇う側としてもぐっと魅力的になります。 それから、海外での日本語教師の仕事は即戦力となることが期待されます。教える機関によっては、数少ないネイティブ教師として現地の教師へのアドバイスなども期待されるかもしれません。 日本語教師としての資格はどのように取られましたか。 実習などを十分にされましたか。 日本でも外国でもいいですが、実際に教えた経験はありますか。 もし経験がなければ、ボランティアでもよいですから、経験を積んだほうがよいと思います。 50代男性が海外で日本語教師をやるという場合、上記のようなさまざまなことをクリアして初めて、雇用者側も真剣に雇用を考えられるようになるのではないでしょうか。 そして、そのような問題を軽々とクリアできるのに、安月給の日本語教育の世界にあえてとどまるような年配男性は、そうそういません。(国際交流基金の派遣専門家のような高給取りは別ですが) ですから、もしそれがクリアできるなら、日本語教育の現場では、たいへんな掘り出し物の人材ということになり、むしろ珍重されると思います。どうぞ頑張ってみてください。
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ベトナムに関してです。5,500,000ドン、2万円ちょっとですよね。住居・光熱費・ビザ代は滞在先が出してくれるのでしょうか。安い一般的な物件でも250ドル程度はしますし、電気代別なとこも多いです。食事も安くても1食1~2万ドン。暮らせないことはないでしょうが、かなり余裕はないと思います。こちらでも定年後にほぼボランティアという形で来て教えられてる方もいますよ。
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