解決済み
学校図書館司書になるための資格について。現在、法学部の2年生ですが、将来の職業の希望のひとつとして、学校図書館司書を考えています。 図書館司書と司書教諭がまったくの別物であることは理解しました。 質問したいのは以下のことです。 ・法学部において、資格取得のための所定の科目がどのくらい取れるのか ・図書館司書の倍率の現状 ・もし雇用された場合のその後の安定性 解る範囲で結構ですので、よろしくお願いします。
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>法学部において、資格取得のための所定の科目がどのくらい取れるのか 司書資格として必要な単位と法学部の単位は一切、被りません。質問者さんの所属する大学が司書資格が取れる大学で、受講に学部制限がなければ、全単位を在学中に取れるでしょう。そうでない場合、司書講習などで他の大学で取るしかありません。 >図書館司書の倍率の現状 どこの図書館の司書でも良ければ大学図書館法人は比較的倍率が低く、都市部の大手公立図書館は非常に高いです。また、現在、学校図書館司書をフルタイムの正規職で採用をしているところは非常に少ないです。福島県の様に県立図書館とまとめて採用しているところはあります(福島県の平成22年度の倍率は34倍。)市区町村だと、そもそも「司書」という枠での採用が殆どありません。 非正規雇用で良ければ、働き口は結構あります。ただ、そこから自治体の正規職員への道はありません。 >もし雇用された場合のその後の安定性 公立図書館の正規職員として採用されるということは、そもそも公務員と言うことです。今のところの安定性はあります。(独法になった元国家公務員も昔はそう思っていました。)民間の学校法人などであれば、そこが経営悪化しなければ大丈夫です。どちらの場合も、職名変更されて図書館以外の仕事に就く可能性は当然あります。 非正規の場合、安定性はありません。単年度契約が普通ですから契約の切れ目が縁の切れ目かもしれません。指定管理などの受託業者であれば、自治体との契約が切れればその図書館分の人材は不要になります。そもそも給与が安いので切られると厳しいですね。
図書館司書資格は大概文学部とかに併設されてます。法学部で科目が重複するのはほぼないのでは・・・? 東京では図書館司書は民間会社に委託や非常勤職員に移行されつつあるので、あまり安定した職業とは言い難いと思います。
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