教養試験の過去問をブックオフなどの古本屋で見てもらえればわかるかと思いますが、政治学・行政学・法学・憲法の基礎や国会・内閣・裁判所などの各法律の基本問題が毎年出題されます。 また、教養試験・論文試験・体力検査・適性検査・面接試験などの試験をクリアし晴れて採用された場合には、大卒ならば6ヶ月間警察学校に入ります。そこでは、警察官になるための訓練を受けることになります。もちろん法律も学ばなければなりません。主に刑事訴訟法ですが。 ということで、特に入りたい学部がなければ法学部がいいんじゃないでしょうか? 試験の時にも多少有利になり、採用された後の警察学校でもいいスタートを切れると思います。 しかし、他の方の意見も重要です。興味のない法学部に入るよりも、興味のある学部に入って一生懸命勉強したほうが有益です。教養試験の法律系の出題数も50問中5~6問。多くて7問(警視庁?)。学ばなければならない範囲は広いくせに問題数はそれほど多くありませんから(まぁ、だからこそ大学で学んでおくという手もあります)。 一番の近道は、問題集を繰り返し繰り返し、数をこなすことです。 特にカギを握るのは法学系ではなく「判断推理」と「数的推理」です! この2つを得点源にしなければ合格は難しいでしょう。 空手や剣道の有段者というのは、直接に役立つのは採用された後ですが、面接の時にうまくアピールすれば役立つと思います。 アピールするとして、そこで大切なのは、「空手で○○大会で○位になった」とか順位や成績ではありません。大切なのは、空手などを通じてあなたは何を学んだのか?です。その学んだことを警察官となったときにどのように生かすのか?ということも考えておくと、論文試験や面接試験の時にアピールできますね。 以上です。
なるほど:1
学部は関係ありませんよ。せっかくの大学生活ですので、好きな・興味のある学部を選び、勉強して下さい。 ただ、警察はあくまでも法律を適用して犯罪の取締やら悪人を逮捕する仕事ですのでその手続きである刑事訴訟法・どんなことが罪にになるかという刑法を勉強する法学部だとあとあとスムーズに仕事ができると思います。ただ大学の刑法が学説をあーだこうだという勉強ですので実務刑法とは若干違いますね。まあそれも大学ならではの勉強ですけどね。 ただ、他の質問者が回答されているように大学3年から本屋で公務員試験対策の警察用の過去問を解きまくるといいと思います。自分で勉強できるなら別に高い学費を払ってまで公務員ゼミナールに行く必要はありません。公務員ゼミナールはただ解説をしてくれるだけであくまでも解くのは自分ですから。過去問をときまくれば公務員試験独特のパターンは分かります。解説も読んでいるうちに理解できますよ。 あと剣道は警察官なったらしなくてはならないのでいいと思います。空手は関係ありませんがね。がんばって4年間の大学生活を充実させて下さい。
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