解決済み
将来航海士になりたいのですが自分はかなりの近視です。(乱視、色弱はない)航海士は視力0.6以上とあったのですがメガネの度数制限などは存在するのでしょうか??またレーシック手術などを受けた場合は航海士になることは不可能なのでしょうか?? 詳しく知りたいいのでよろしくお願いいたします。
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それは法律に関係してくる問題で、資格の根幹にかかわることです。よって、ここで質問するよりも国土交通省海事局または、関東運輸局や神戸運輸監理部など、船員政策を担当している政府機関に問い合わせたほうがいいと思います。 関東運輸局 http://wwwtb.mlit.go.jp/kanto/kaiji_sinkou/senin/menjou.html
度数制限はありません。 私の場合、口述試験の前に、視力検査を受けることもありませんでした。 事前に提出した、医者による診断書の検査のみです。 視力矯正の有無によって、海技免状が一種または二種になります。 一種・・・視力矯正なし(裸眼で0.6以上) 二種・・・視力矯正あり(矯正視力0.6以上) です。 二種でも問題無く海技免状は取得できます。 レーシックを受けた場合でも航海士になれます。 しかし、これは個人的な意見ですが、レーシックにはリスクが伴いますので薦めません。法整備も行われていません。 受ける前よりも視力が弱くなったり、グレアが強く車の運転すらままならないような状態になってしまうこともあります。 そのような状態になってしまったら、航海士として働くことは不可能でしょう。 夜航海で他の船舶の灯火を誤認したり、灯台灯火のグレアで見張りがおろそかになったり、天測で星を水平線に降ろす事も出来なくなるかもしれません。 そんな航海士に、船長が船を預けるわけにはいきませんよね。 レーシックのリスクについては、 http://www.lasik-049.com/lasik_taiken/bbs.html を見てみるといいかもしれません。
船の場合、航空と違って裸眼の要求はありません。色弱は問題となりますが、乱視も不問です。 眼鏡であろうが、コンタクトであろうが、レーシックであろうが、とにかく0.6以上まで強制できればよいのです。 (私の周りに、裸眼0.1以下や、レーシックで矯正した航海士が実在しています。)
少なくとも、私はそのような話は聞いたことはありません。 海技士試験の際に、矯正視力かどうかの申告は必要ですが、実体験から言っても度数の確認などはされたことが無いです。 視力が裸眼で0.1以下だったり、乱視がひどかったり、レーシック手術を受けていても航海士として勤務されている方はたくさんいらっしゃいます。 見張りをする以上、また天測をする場合、視力が良いに越したことはありませんけどね。 ただし、他の方が回答されているとおり、海運局等の役所に問い合わせる方が正確な情報を手に入れられますので、不安でしたら問い合わせる方が良いでしょう。
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