解決済み
昔のドラマ白い巨塔(田宮二郎が出ていたやつ)で田宮二郎が見事大学医学部で出世した祝い席中、養父の産婦人科医が『いやあ~、女患者どものドブさらいをやって、せっせとカネを貯めた甲斐がおましたわ!』と嬉しそうに語る場面がありまして、何の意味だか分からなかったのですが、コレは堕胎手術のことだと教わりました。 今もそうですが産婦人科医で儲けてる連中ってのはたいてい堕胎中絶手術を手広くやってるんだそうです。産婦人科医の人手不足による妊婦のたらい回しが問題になりましたが、産婦人科医になりたがらない若い医師が多い理由は激務だということ以外に、妊婦堕胎中絶という日陰者がやる仕事を押し付けられるイメージも影響しているそうです。 いってみれば昔の士農工商穢多ヒニン階級におけるヒニンに当たるのが産婦人科医であり、田宮二郎の養父もカネはあってもそれに対するコンプレックスがあるので、養子を援助して外科医にした上で名誉を手に入れようと目論んだのだとか。 質問ですが、医者に階級を設定した場合、エタヒニン=産婦人科医 ですが他はどうなりますかね?工=歯医者 士=外科医?
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まず歯医者は医者じゃないからね。出ている学部も違うし受ける国家試験も違う。歯医者は歯医者なのであって医者じゃない。 また中絶手術も医者なら誰でも出来るわけじゃなくて、母体保護法指定医という国から認定を受けた医者でないと出来ない。母体保護法指定医になるために研修会や試験も受けるし、日陰者がやるようなポジションではないよ。産科医が減ってるのは激務に加えて訴訟リスクが高いから。 どの科も必要だし順位をつけるのは難しいけど、個人的には医学を学んでおきながら代替医療に力を入れてるような医者が最下層だと思ってる。
中絶が出来る医師は法で決められた方しかできません。 医師と歯科医師は免許が違います。 たらい回しはマスコミにより作られた言葉です。 2004年から始まった新医師臨床研修制度において2年間の間に複数の科を研修するスーパーローテート式の臨床研修が事実上義務づけられた。それまでは大学卒業後にそのまま志望科の医局に入局していた。この状況は言い換えるならば新人医師は自分の志望科の具体的な勤務状況をイメージ出来る前に選択していたのだが、研修制度により希望の有無を問わず様々な科にも診療を行う必要が生じた。そのため、志望科の過酷な医療状況を目の当たりとし、志望を変えるケースもある。特に産科は福島県立大野病院産科医逮捕事件の影響から、「逮捕されるリスクがある」との認識が広がっており、産婦人科が婦人科のみにしたり、産婦人科を志望していた医学生がその志望の選択肢から除外する傾向が強くなっている。(医師不足:Wikipedia) 医療における「たらい回し」は、近年独特の意味で用いられているマスコミ用語である。報道で見られる用法のほとんどは「受け入れ不可能」の言い換えであり、119番通報した患者の元へ救急車でかけつけた救急隊員が、医療機関に受け入れ可能かを問い合わせ、「受け入れの人手・物資が足りない」などの理由で断られること、また医療機関がより高次の別の医療機関に搬送可能かを問い合わせて同様に断られることなどの事例がある。(たらい回し:Wikipedia出典)
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