解決済み
私が信金営業で主人が警察官です。 私からすると、警察官は公務員としての安定性(失業リスクは低いなど)は魅力ですが、仕事の激務さ、それに見合わない給与体系や福利厚生(部署によっては1ヶ月休みなしや1週間夜勤などがあり、でも代休はとれない。また時間外手当などは実績と自治体からの予算と理不尽な上司の判断で決まるから、サービス残業&出勤は当たり前)を考えると、警察官て大変なだけ報われてないなぁと思うことが多いです。本当に市民の奉仕者になる覚悟がないとできない仕事だと思います。その覚悟は、警察学校を卒業できるかな…なんていう気持ちを抱いてる場合ではないです。 そう考えると、地味な仕事だけど、土日祝は必ず休み、振休やバースデー休暇もあり、サービス残業は多少あるけど上司の裁量ではなく自己の申告によりきちんと残業代は付き、営業ならノルマを達成できてれば仕事中に知恵袋して一息していても怒られない、だけど年収は主人と大差ない信金は良いなぁ、と思ってしまいます。もちろんお客様や地域にたいする奉仕の気持ちはありますが、公務員には及ばないですね。結局はギブアンドテイクの世界ですから。 ただ私の勤め先も主人の県警と職員数は同等、公的年金以外の福利厚生も同じようなため安易に比較できると思います。 しかし、小さい信金になれば労働条件は劣悪になり収入も下がります。またいつ倒産や合併等で無くなるかわからないリスクもあります。厳しいながらも警察官の方が将来的に考えて絶対な安定がある場合もあります。 仕事が続くかは質問者様自身の考えしだいなので、信金と警察の実情をしっかり見た上で、どちらがやりたい仕事か、自分ならできそうか、将来的にどうかを考えて判断してください。 私は信金より大手企業からも内定が出ました。そちらの企業の方が明かに福利厚生などはよかったです。でも仕事内容は信金の方がやりたいことでした。福利厚生、収入、キャリアは下がるけど、やりたい仕事をできているから仕事を続けられているし、毎日楽しく過ごせてます。ノルマ達成は厳しいですが、お給料を貰うためにはしかたないです。営業はそれでしか会社に貢献できませんからね。 周りの価値観に左右されずによくよく考えてみてください。
なるほど:9
公務員と民間、気軽に仕事ができるのは民間ですよ。私自身、民間→公務員ですが、公務員はストレスがすごいです。精神的に病む人が多いです。警察官も事故処理でさえ命の危険があります。殺人鬼の取り調べなどしたいと思いません。拳銃自殺もよくあります。都市銀行ほどは給与はよくないでしょうが、福利厚生もしっかりしている信用金庫の方がいいでしょう。
なるほど:2
それぞれの職種のメリットとデメリットを比較検討してみましょう。 信金のメリット ・結婚相手を見つけやすい職種であるといえる(妻側親族の安心感を得られやすい) ・経済や金融の知識がお金を貰えながら学べる ・カレンダーどおりに計画的に休める ・職種にもよるが、将来転職をする際、金融機関勤務の経験は強力な武器になる ・転勤は県内など出店エリア内に限られる 信金のデメリット ・倒産リスクがある 警察のメリット ・地方公務員としての手厚い福利厚生が受けられる ・運転免許センターや本部広報など、部署によってはカレンダーどおり休める ・同年齢の他公務員より給与は高めに設定されている 警察のデメリット ・他業種に転職をする際、元警察官というキャリアを嫌う事業所は少なくないときく。実際、警察官の転職先は警備会社かタクシー会社が多いらしい。 ・勤務体系が不規則。泊まり勤務も当然ある ・男性職場であるため、結婚相手を探すのに苦労する可能性がある ・一応転勤は県内だが、1~2年の間、千葉県警察成田国際空港警備隊に出向を命じられる可能性がある。勤務は過酷らしく、この期間に退職してしまう者も過去いたやに聞く ・殉職・受傷事故のリスクがある ・所用で管轄外に出る際は職場に、その旨を届け出なければならない。 私なら信金を選ぶと思いますが、こればかりは向き不向きがあり、一概にどちらがいいとはとても言えるものではありません。 親御さんは、公務員であることを理由に警察官になることを薦めておられるようですが、警察官は公務員の中で最も離職率が高い職種であるという現実は知っておく必要があるでしょう。
なるほど:4
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