解決済み
色彩検定1級2次試験の「色相対比」の応用問題のところでどうしても理解できないとこがあります。みなさんは図色と背景色の配色をどのように特定していますか???私は自分が特定した配色に自信がもてません・・・「色相対比」の簡単な考え方はだいたい理解しているつもりです。 ただ、応用問題(図色、背景色共に色相が知らされない問題など)になると確実に答えとずれます。 回答では、他にも可能な組み合わせがあることが書いてあるので、答えが一通りではないことはわかります。 何が言いたいかと言いますと、色相がたとえ色味のヒントが与えられていようが、どんな基準で特定するのかがまったくわからないです。 1、図色、背景色の配色差(隣接か類似か)が特定できない。 例えば、図色が「V5」の場合で、「やや黄みがかって見えるようにする」とき、答えの背景色は「V2」でした。 この場合色相差は3ですが、なぜ3なのか分かりません。そもそもV2の補色は「緑」ですよね。図色が補色に影響されるのならば、なぜ背景色は20番などの青紫ないしは紫系にならないのですか? 2、図色の「赤み」「緑み」といったヒントが与えられた場合、補色が特定できない。 例えば、図色を「緑み」になるようにとあれば、背景の補色が「緑」となるので、背景色は「赤」なのかな、と単純に思ったらなぜか8番の「黄」が答えでした。下記がその問題です。 「図色あざやかに明るく、かつ色相を緑みに見せるような背景色を有彩色から選びなさい。ただし図色のトーンは、”トーン内の明度差が3.5のもの”を使用するものとする。」 答えは、「図色b14と背景色dk16など/色相対比と明度対比と彩度対比(による現象)」 解説では「図色をあざやかに明るく見せるには、背景色はより鈍く暗い色にすればよいことになります。(←ここはわかります) 明度は色相によって違うため選んだ色の明度を考慮しながらトーンの組み合わせを調節します。「トーン内の明度差」とは色相8番と20番の明度差を意味し、これが3.5のトーンはbとdp。図色の色相が10番、背景色が8番の組み合わせも可。背景色のトーンはg、dkgも可。」 いまざっと書きましたが、結局一番なにを理解していないのか、理解するためにどこを勉強すればいいのかわかりません。 最悪、「色相対比」は捨てようと思いますが、捨てたら合格の可能性は激減しますか? テキストや、ネットを隈なく調べましたが、応用問題の細かい解説が載っているところがありませんでした。 私の書いている意味がよく理解できない方がいらっしゃいましたら、追記でもう一度説明しますので、どうか分かりやすい回答よろしくお願いします
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私も2次勉強中です。資格所得者ではないので、解説に信頼性がないかもしれませんが、私の解釈です。 色相対比の問題であり、補色の問題ではないようです。補色が問われる問題は「最も鮮やかに」など特殊な表現が使われているように思います。 下の2つはどちらも円を描いて、色相番号を置いて考えるとわかりやすいです。 あと数日、いっしょにがんばりましょう。 「1、図色、背景色の配色差(隣接か類似か)が特定できない。」について これは、隣接か類似かで特定するのではないです。 黄色であるV8とV5の色相差が3。 5は黄8より赤寄りなので、背景により赤みの強いものを置けば図式5は黄よりに見えるので、3赤よりの2となる。 「2、図色の「赤み」「緑み」といったヒントが与えられた場合、補色が特定できない。」について これも、「1」と同じく色相の引き算です。 図式が14の場合、緑の12との色相差は2。14は緑12より青寄りなので、背景により青みの強いものを置けば図式は緑よりに見えるので、2だけ青よりの16となる。 図式が10の場合、緑の12との色相差は同じく2。10は緑12より黄寄りなので、背景により黄みの強いものを置けば図式は緑よりに見えるので、2だけ黄よりの8となる。 【補足です】たしかこの色相対比は3級の範囲だったと思います。3級の参考書などご覧になると理解しやすいのではないでしょうか。 私は2級からの受験なので、最初解らなかったのですが、3級の参考書を見て理解しました。
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