解決済み
外務省採用のキャリア外交官ともなれば、会議への出席とか、事務方の打ち合わせとか、下見とか。色々な用件もございますゆえ、来訪する国の数は、「無数」となりましょうね。20ヶ国(国と地域を含めて)で「少ない方だ」というような話を聞いたことがございますよ。 所属する局にも拠りましょうね。例えば「欧州局」などでございますと、西ヨーロッパの国には、「基本的に、全て一度は行く」と考えても間違いでは無いそうにございますよ。無論、主任務地となるかは別にございます。 「アジア・太平洋州局」で考えても、中国、韓国、台湾、ロシア(極東地域)、モンゴル、インド、パキスタン、スリランカ、マレーシア、ベトナム、シンガポール、インドネシア、ポリネシア、オーストラリア、ミクロネシア諸島、ニュージーランド、フィリピン、タイ、カンボジア、ミャンマー、スリランカ、ハワイ(アメリカ)などなど、これらを広く担当しておりますので。 外務相のキャリア外交官の場合には、基本的には、国家公務員Ⅰ種職の行政職と同じ待遇にございますが、赴任先などにより、「危険地域手当」が付くそうにございますよ。場所によっては、100%支給という地域もあるそうにございます。されど、そんな地域では、常に命の危険性があることになりますゆえ、幾ら、金を貰っても、夜もまともに寝れないようでは、辛いところにございましょうね。 国家公務員のⅠ種職ですと、若手ならば、20万少々から、年齢・役職が上になりますと、50万程度と、人事院の給与表には書いてございますね。
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