新卒で外資系企業に就職、採用に有利になるにはTOEIC何点ぐらい必要ですか？ また、もちろん努力次第でしょうが、２年間…

Question

新卒で外資系企業に就職、採用に有利になるにはTOEIC何点ぐらい必要ですか？
また、もちろん努力次第でしょうが、２年間だとどのくらい点が伸びますか？今は550点ぐらいです。

補足

ちなみに、研究職か臨床開発職をめざしています。製薬会社志望です。

Answer 1

外資で採用しています。

新卒の場合、TOEICだけを見るわけではないので、TOEICがｘｘ点だから有利、ということはありません。
７５０点以上取っていれば、「一応、社会人として使える最低限の英語教育を受けてきたんだな」とは思いますが、だからといって、英語を使った即戦力だとは決して思いませんね。

きちんとした日本の英語教育と日本語教育を受けていれば、現場に放り出せばたいていは英語はなんとかなります。
ですので、TOEICの点数に力を注ぐことは、あまり効率よくないかもしれません。
それよりも、たとえばイギリスとかニュージーランドとかのちょっとした田舎の観光地のパブに行って、パブのおじちゃんとかと話をして、英語に対するアレルギーを払拭する、などのことをしたほうがいいです。
あと、日本語が大事です。日本語できちんと話ができない人は、英語は話せるようになるかもしれないけど、ビジネスで使える英語とは到底思えない場合がよくあります。そういう人は、日本語でも無礼な言い回しする人が多いですね。

いくらTOEICの点数よくても、使える英語かどうかの保証にはなりません。
ほかの会社はどう見ているかわかりませんが、少なくとも私はそう見ています。

それに、外資だからといって、英語できることは有利にはなりませんよ。極端な話、英語当たり前の世界ですからね。
新卒だと、逆に、できなくて当たり前であって、入社後少しの間に英語がうまくならなければ仕事が回ってこなくなって、昇給も出世も、ひいては雇用も怪しくなるってことです。

＜補足させていただきます＞
外資製薬R&Dだと、最終的には英語ができないとまったく話になりません。
うまく話をするということではなくて、海外臨床文献をきちんと読めるかとか、外国のR&Dときちんとコミュニケーション取れるかとか、海外のR&D（本社など）に対して、日本の状況をきちんと伝えられるかという、実践的な英語です。

R&Dですと、ターミノロジーで結構意思疎通できてしまうことがあります。ですので、そういったターミノロジーや専門用語を確実に使いこなせるかどうか、が重要です。

実際採用の現場ですと、R&Dということでしたら、ある程度の英語力の証明があると少しだけ有利にはなります。何点必要、という明確な基準はありませんが、前述のとおり７５０点以上あれば、ある程度の英語教育は受けているのだなと思えますので、そういった証明がまったくない候補者よりも有利にはなるでしょう。でもこれは、R&D職に限った話であって、ほかの職種では、加点扱いにはしません。

あとは、前述と同じで、仕事をしだしてからどれだけ自分で伸ばすのか、ということです。

Answer 2

2年間勉強すれば200点くらいは上がると思います。
750点くらいあれば大丈夫だと思います。

私は新卒時760点、現在は940点です。
海外経験無いのに750点取っていれば、企業はポテンシャルを認めてくれるはずです。
英語力だけで決まるわけではありませんし、
入社するために、重ねてきた努力は認められるはずです。

外資系にはTOEIC900点レベルはたくさん居ますが、
高得点だからと言って仕事が出来るとも限りませんからね。

応援してます。頑張ってください。

Answer 3

外資は英語ができることで有利にはなりません。全員できるので。
帰国子女とかでペラペラなレベルでないと。
逆に６００点台とか（外資志望にしては）どうしようもないレベルだとめちゃくちゃ不利になります。

Answer 4

満点に近いスコア。
それだと社内で「へぇ～すごいなぁ」って話題になります。
800点くらいまでなら＋αで、何か別の資格がないとが特に有利とはいえません。

海外の大学（大学院）出身者や帰国子女だと、
そもそもTOEICを受けたことない方も採用されてますので、
満点に近いスコアでなくてはTOEICだけを武器にというのは現実的ではないかも。

１年の留学で900点代をとられた方が居られました。