スケジュール作成と管理は執事の仕事ですのでスケジュールは仕事量によります。通常休みは2日もらえますが、もちろんフレキシブルでなければいけないので1日の業務が朝5時から夜中の2時までというのも普通です。休日返上もありますので違法にならない程度に休みを取ります。 休みを作るのも執事の仕事です。 忙しくて週50~60時間といったところですね、朝は7時~夜10時ごろが平均でしょうか。 なお、雇い主によっては『月に2週間の旅行に行くのでその間は休んでよい、その代わり家にいる間は24時間勤務』という契約で執事を雇用しましたが、実際雇用されてみれば『滅多に旅行に行かなくなり、休みがなくなって毎日働いて過労死寸前』という執事もいました。 雇い主からの仕事に全てよるので一概に『1週間はこのぐらい働きます』とはいえません。 【補足への回答】 過酷と言うより、これが普通なんですが・・・雇い主が通常勤務時間を設定しますが守られないのが常識です。 オフィス勤務のように週40時間~50時間というのは企業執事で秘書のような仕事になります。多くの方がイメージしている執事は50時間~というのが普通です。忙しくて当たり前。 フォーマルディナーにかかる時間をご存知ですか? 午後7時から始まってゲストが帰るのは夜11時ごろです。そこから片づけをして終わるのは確実に次の日ですよ。朝から部屋の掃除からテーブルクロスのアイロンがけ、フラワーアレンジメントにゲストが12人の予定であれば軽く3~4時間はかけるテーブルセッティング。事前から準備できるものはしますが、当日になって多々変更が入る(メニューが変わったからチャイナの変更、ゲストが遅れる、雇い主の気まぐれ、など)ので6時ごろから準備します。もてなすのが大好きな雇い主であれば6時~2時勤務なんて週に何度もあるでしょう。もちろんこれが7日/週であれば過労死しますからスタッフに休日を与えるのも大きな責任なんです。 激務と思うのであれば違う雇い主を選ぶか、勤務時間が決まっているホスピタリティ(ホテル・レストランなど)を選ばれた方が懸命です。
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