アロマセラピストの仕事について。 東京都在住の20代後半男性です。

Question

アロマセラピストの仕事について。
東京都在住の20代後半男性です。アロマに興味を持ちリラクゼーションや、ハーブ、食など色々調べているうちに脱サラしてメンズセラピストになりサロンで経験を積みゆくゆくは独立開業したいと考えています。

もちろん真面目に考えており、まずはスクールに通ってみようと思い探してみると男性が通えるようなスクールは少ないですがメンズ専用のスクールもあるようです。以外にアロマ関係のスクール自体が多く選ぶのに困っています。

さらに資格の違いにも戸惑っています。おそらくＡＥＡＪの資格を取得するのが今後もっとも安定しそうな気がしますがどうでしょうか？
個人個人でスクールを設立しそのスクールでの卒業証書としてスクール独自の資格を取得するのでは訳が違うのでしょうか？

他にも調べて思ったのは、そもそも資格自体必要なく勝手にサロンを開業しても問題ない？？
警察の怠慢で今は取り締まらないが無免許でのマッサージ店やオイルリラクゼーションなどと一緒でいずれ取り締まりが厳しくなり勝手に開業しているアロマセラピストもいずれは取り締まられ、社団法人などの認可校以外の資格は認められないとなるのでしょうか？（国家資格持ちの整体師の意見ですが）

色々と拙い質問で失礼しましたが、一番知りたいのは男性がアロマセラピストになりたい時１番良い方法があれば教えてください。

Answer 1

AEAJアロマテラピーインストラクターの資格を持っています。

AEAJは国内のアロマテラピー団体で一番会員数が多く、大きい団体です。
AEAJのセラピストの資格を取得するならば、それに対応する認定スクールでいいと思います。

アロマテラピー団体はいくつかあり、それぞれアロマの方針などが異なる（メディカルアロマもあります）し、アロマの資格はそれぞれの団体の認定資格です。ただ、AEAJは一番大きな団体なので、名は知れているとは思います。

国家資格ではなく、民間資格なので、資格がなくとも仕事はやろうと思えば出来ます。
ただ、それなりの知識が必要ですし、万一、トラブルがあった場合、無知だと対処出来ないですよね。
また、資格は無いよりか、あったほうが箔がつくと思います。

法律のことなど、気を付けないと触れる可能性もありますので、「知らなかった」じゃ済まされませんよね。
資格を取らないのであれば、資格が取れるくらいの知識がないと難しいかと思います。

今後取り締まられるかどうかは分かりませんが、結構、その辺ってグレーゾーンなんですよね。
ただ、あくまで「癒し」としてのマッサージであり、医師法やあはき法に触れなければ、このまま大丈夫なのではないか、とも個人的には思うのですが・・・。

もし、AEAJのセラピストの資格を取ることをお考えであれば、まずは検定試験からのスタートになります。
アロマテラピー１級検定合格後、協会に入会し、講習会を受け（認定スクールに通っている場合は免除になります。）アドバイザー資格を取ります。

インストラクター、セラピストを受験する場合は、アドバイザーの資格を持っていることと、協会員であることが条件です。（資格は、退会してしまうと失効します。）

詳しいことは協会HPに載っているので、参考になさってください。

http://www.aromakankyo.or.jp/

Answer 2

認可校？

たぶん厚生労働大臣認定○○協同組合、と言った肩書きが書いてあるのかと思いますが、協同組合というのは組合員の福祉のための組織です。

別に医療技術として認めたものではありません。
車の免許は公安委員会が発行しています。
車の免許を持っていれば「公安委員会発行の免許を持っている」と言えます。

しかし猟銃の免許（これも公安委員会）を持っているとは限りません。
私のブックマークにこういう認可に関する国会質疑もあるので読んでみてください。
http://bookmarks.yahoo.co.jp/massage_law