獣医について 人間の医者って、皮膚科内科その他全てを網羅したあと、何科を専門に取るって選択しますよね。

Question

獣医について

人間の医者って、皮膚科内科その他全てを網羅したあと、何科を専門に取るって選択しますよね。
獣医も、犬猫牛馬などの家畜、爬虫類、猛禽類、げっ歯類など一通り網羅したあと
犬、猫、鳥類を診ますって選択したり看板だしたりするんですか？

補足

すみません、
エキゾチックアニマルってなんですか？

小鳥とありますが、猛禽類は独学となるのですか？

基礎医学コースは将来どんな職業になるのか、想像がつきません。どうなるのですか？

Answer 1

大学の獣医学部の専門課程で犬猫の小動物、牛馬の大動物、基礎医学のコースに分かれて勉強します。小動物臨床コースでは犬猫、小鳥、魚、ハムスターなどのペットの病気を勉強します。爬虫類などのエキゾチックアニマルは教えないので、卒業してからの独学です。アメリカなどから洋書を取り寄せて勉強です。医師みたいな皮膚科、外科などの細分化した広告は獣医師法で出せません。小動物臨床獣医師にも先生によって得意不得意分野があるので、わからないことはわからないと言ってくれる先生は良いと思います。以上獣医師の立場から言わせてもらいました。
エキゾチックアニマルはGoogleに書いてあります。猛禽類は独学です。基礎医学コースは生理学などを学んで大学教授を目指したり、公衆衛生学コースは保健所の食肉検査員になったりします。エキゾチックアニマルは辞書見ればわかることです。幼稚園児みたいに何でも他人に訊く姿勢は笑われますよ。