現在の経済状況ですから、企業研究をして、少しでも良い会社を選んで就職をされたい気持ちは痛いほど分かります。しかし、企業研究をどんなに頑張っても、企業の実体なんて学生には絶対には分かりません。企業で働いている社員ですら、自分の部署以外については噂ぐらいでしか知らない世界ですから。 そのため、企業研究に時間を掛けるよりも下記に時間を掛けて下さい。 ①自分にはどんな能力があり、どんな能力が欠けているかを客観的に見て下さい。 ②自分は何に対して喜びを感じ、何に対して嫌悪感を感じるのかを考えて下さい。 ③大学3年生になるまでの人生で、100人いても1人ぐらいしかしていない事を自分が実行した経験がないか考えてみて下さい。 就職活動は、「自分はこんなに凄い学生ですから、採用しないと損ですよ!」と企業に売り込む作業です。そのため、自分を客観的に見つめた(辛い経験)上で就職活動に挑まなければ、内定は困難です。 頑張ってください。
①自分が仕事をしてみたい業界をピックアップする。その業界が社会にどのように貢献しているかを知る。例えば、食品(健康や美味しいもの、食の安全)、運輸(人の移動手段を便利にする)、金融(お金について)、保険(安心を売る)など。 ②自分がやりたい職種を考えてください。営業、事務、研究開発、管理 ③個別の企業を探してください。業界での位置、処遇、相性、地理的条件、直感など。 就職が厳しいといっても、不況の時代こそ企業はダイヤの原石みたいな学生は欲しいものです。 自分を上手に研いてくれそうな会社を探してくださいね。 PS 社員教育に力を入れているという抽象的な説明でなくて、具体的にどんな制度になっている会社か意識して見てください。主張だけでなく裏付けるものを確認するのが企業研究のひとつです。
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