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移動式クレーンの構造規格で、転倒荷重78%と前方安定度1.15以上とありますが、①前方安定度が定格荷重に関係してくるのは…

移動式クレーンの構造規格で、転倒荷重78%と前方安定度1.15以上とありますが、①前方安定度が定格荷重に関係してくるのは、クレーンがどういう状態になっているときなんですか?②また、定格荷重を求めるのに転倒荷重と前方安定度を両方を使うのはなぜなんですか? よろしくお願いします。

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    前方安定度が定格荷重に関係してくるのはラフタークレーンの場合 オンタイヤ作業 と言ってアウトリガーと呼ばれるクレーンを固定する足を使わないでクレーン作業する場合でしょう 横でも作業できますが前の方が様々な理由から安定して能力が有り前方領域性能が有ります つまり定格荷重は全周における性能 前方領域性能は 前のみの性能で、前で能力の100%で吊れたからといってそのまま横に旋回すると転倒します こんな感じで前方安定度が定格荷重に関係してきます また、60~75トンラフタークレーンはクレーンを支える所(支点)が前方の方が遠くに有って、後ろに有るエンジンが重りの役割をするので、アウトリガーとゆうクレーンを固定する足を使っても 前方領域特別性能 とゆう定格荷重より2割増し位の性能が有ります また、クローラークレーンの場合は定格荷重とゆうよりブームを自立できる(ブームを寝かせた状態から作業する角度まで起こす)長さが前方安定度によって決まってきます ブームを起こすのは通常のクレーン作業より負荷がかかる為、横でも起こせますが前方より短くなります 詳しく書くと長くなりますので簡単に書きましたが参考になりましたでしょうか?

    なるほど:1

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