自分と一緒に警察官採用試験を受けようと言ってる友人が 父がヤクザ(10年前に死亡) 中学生の過去に軽い補導歴二回、免停…

Question

自分と一緒に警察官採用試験を受けようと言ってる友人が 父がヤクザ(10年前に死亡)
中学生の過去に軽い補導歴二回、免停一回とありまして、
もし身辺調査でダメならアウトじゃんと泣いてましたので
自分は今の時代に身辺調査とかじゃなくてちゃんとしたテストと面接で警察の人は判断してくれるよと励ましたんですが浅はかでしたかね？

Answer 1

はじめまして。
以前、人事委員会に所属しておりました。お尋ねの件ですが、警察官採用試験にかかる素行調査について簡単に説明します。まず警察官採用試験は都道府県単位の募集であり、試験も人事委員会で統括します。。試験内容はほとんど外部に委託しております。各都道府県によって違いますが、原則として警察官採用１次試験に合格すると受験者の素行調査が行われます。これは①受験者の受験申込書に記入された項目が真実であるか。②両親の実家の状況（戸籍も見ます）。③２親等以内に自殺者や犯罪者がいないか（拳銃を使用するので）。こんなところを調べます。ご質問の「中学生の過去に軽い補導歴二回、免停一回」ですが、結論から申し上げると、その事実は日本全国どこの警察でも１発で明るみに出ます。現在はオンラインで簡単に犯歴が検索できます。もし指紋でもとられているならば半永久的に記録されてます。つまり警察官に採用される事は非常に困難だと思います。警察や刑務官、警察庁や公安調査庁などはこうした素行調査をかなり重視しています。しかしながら、警察官だけが職業ではありません。例えば、消防は市区町村単位での採用です。犯歴の調査はまず無視して良いです。微罪であれば充分合格の可能性はあります。（実際に過去、点数累積により免許取り消しになった事のある人や刑事事件で起訴され数年後に消防に採用になった方もいます。）人間は誰でも過ちを犯すものです。しかしやり直すチャンスもあるものです。頑張って下さい。

Answer 2

警察官も立派な職業ですが、

それ以外にも志があればなれるりっぱな職種は必ずあるはずです。

今はがっかりされていると思いますが警察官を志さそう思っているぐらいの方ならば

きっとその方にあった良い仕事に巡り合うはずです。

現実は厳しいですが腐らず頑張ってほしいです。

Answer 3

警察を含む公安系の公務員は、想像以上に念入りに身辺調査を行います。残念ながらご友人の場合、どんなに試験の結果がよくとも身辺調査で引っ掛かる可能性が高いです。
ただし事実はどうあれ、現時点であなたが励ました内容は間違いではないと思います。ご友人の場合、まさに「人事を尽くして天命を待つ」境地で、まずは試験勉強を頑張るしかないでしょうから。