ＩＦＡ（国際フラワーアレンジメント協会）の講師募集について 先日、ＩＦＡ（国際フラワーアレンジメント協会）所属のインス…

Question

ＩＦＡ（国際フラワーアレンジメント協会）の講師募集について
先日、ＩＦＡ（国際フラワーアレンジメント協会）所属のインストラクター（講師）の面接を受け、採用のご連絡を頂きました。クリスタルフラワージュエリーというＩＦＡ（国際フラワーアレンジメント協会）のお花の活動の中で少し新しい試みのような印象を受け、
フラワーだけでなく、スワロフスキー社公認の本物のスワロフスキーを使ったりしたｱｸｾｻﾘｰの講師の応募でした。

また、もともと活動されているフラワーデザイナーのインストラクターの方でも採用のご連絡を頂きました。

ｱｸｾｻﾘｰも好きで活動としては大変興味があり、またフラワーアレンジメントも以前から生徒として習っていて将来講師の資格を取るのもいいなと思っていたので、どちらもとても興味を持ちました。
ＩＦＡ（国際フラワーアレンジメント協会）は大変有名で信頼あるところだとは思うのですが、少し気になる点があり。。。

実際、書類を送って面接して頂き採用の連絡までかなりの日数がかかりました。
ただ、本当に選考されているのか。。。まず、講師になる為に研修講座というものを受講しなければならないのですが、それにトータル２０万強と安くはない金額がかかります。全単位取得後は、ＩＦＡ公認講師という肩書がもらえ、
活動できるということです。

なんだか少し、うさんくさく感じてしまい、大丈夫かなぁと。。。

また、注意書きのようなもので、研修終了後に推薦ライセンスを授与された方は永久ライセンスとなりますので、
以後の更新料は頂きませんと書いてあります。

逆をいえば、高いお金を払って講師の資格を取れても、推薦ライセンスを授与してもらえなければ、
一生活動していくためには、一生更新料を払い続けなければ、20何万が水の泡になるということなのではないかと。

将来、海外などの活動にも参加できるなど、本当にやってみたいと純粋な気持ちと少々疑わしい気持ちの間で
一歩踏み出すか大変悩んでいます。

どんな意見でも構いません。
実際、同じように面接を受けられたことのある方なども、是非意見をお伺いしたいです。

この資格は価値があると思いますか？
怪しい、ただの団体の儲けにうまく騙されているのでしょうか？？

最近、何もかもまっすぐ信用できなくなっているので。。。。

よろしくお願い致します。

Answer 1

こんにちは。
私も最近合格通知をいただきましたが、正直迷っています。 現在ＮＦＤの３級は保持していますが、ＮＦＤで講師になろうとするものなら、多分おそらく期間も数年かかるし、講師としてのライセンスをいただけるまでに、１００万円くらいかかるようです。毎年更新料が発生し、かなりの出費を思うと、こちらは魅力です。 ここでフラワー業界の仕事に携わりながら、フラワー装飾技能士の国家試験を受ける気構えでやろうと考えていますが．．．ただ皆さんのご意見を見ていてふに落ちないのがひとつ。私の場合ＮＦＤの資格があるということで、ほかの方より受講が少なくてよいとの事でしたが、金額を見ていると同じようなかんじです。逆に皆さんはどうなのかが知りたいです。そう考えると、怪しい気がします。

Answer 2

『フラワーデザイナーとして多方面で活躍中』という紹介文と、『○○協会公認講師、○○協会顧問など』と役職名が書かれている紹介文を見て、どちらの講師の下で教わりたいと思いますか。

『○○協会』を名乗るには、その活動に賛同して協会にお金を払い、その協会の活動と協会の考え方を広く普及させる事が求められます。高いお金を貢いで当然なのです。

日本ではＮＦＤの方が有名ですから、ＩＦＡについてはＨＰで得た情報しか持ち合わせておりませんが、お金が掛かって胡散臭いのはどちらも同じだと思います。
ＮＦＤの場合は試験を受けるために単位が必要ですし、年会費が掛かります。講師までに良心的な金額であれば80万位。講師になった後は年会費＋講師資格維持費、講習会出席の際に万単位のお金が掛かる事もあります。資格を取っても、自分で教室を探し、生徒を集めなくてはいけません。募集しても最近では「試験勉強」よりも「癒しのために飾る花」を習いたいという生徒さんが多いです。海外活動も参加できますが、もちろん有料です。
ＩＦＡはそのあたりはどうだったのでしょうか？

『○○協会講師』の資格がなくとも、講師として活躍している方は大勢いらっしゃいます。特にセンスがいいお花屋さんは、そのような資格を持っていません。
花の仕事に携わっていれば、生花市場で中卸から安く花を購入する事もできますし、スワロフスキーや資材を大量に使うようになれば割引が受けられるお店もあります。
実績がなくてもカルチャースクールの講師募集に応募したり、ＨＰやブログで作品を紹介して自分をアピールしていらっしゃる方もいらっしゃいます。

本当にいますぐ必要なライセンスなのかどうか、もう一度考え直してみても遅くないと思います。