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行政書士試験について

行政書士試験について何で行政書士試験は10年単位で合格率を見ても かなり変動が大きいのですか? それと試験は以前と比べると簡単になったみたいですが 一般的に難しいというレベルに 入ると思いますか? 民法などは、問題によっては学説的な知識がないと 解けない問題もあるそうですが どうなんでしょうか?

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    まあ、合格者の調整もあるのかと思います。 2001年から急激に受験者が多くなりました。 そして、2002年の合格率が20%近い大台なって、 2003年の2%という結果になっているのだと思います。 あまり、行政書士人口が増加すると現在行政書士で 生計を立てている人が廃業する危険が大きくなります。 そうすると、行政書士制度としての機能が損なわれます。 でも、一番の要因は この試験は、合格ラインが固定されているということです。 つまり、問題の難易度でしか合格者数を調整できないのです。 対して同じ士業資格である司法書士は毎年900名程度の 合格者になるように調整しています。 うる覚えなのですが、一次試験で一定の数を切って 二次試験で一定の数を切って、書式試験で一定の数を切って 最終的に900名になるように基準点を決めるそうです。 また、本日行われた宅建試験は合格基準点を 変動させて合格者数を調整しています。 行政書士試験は合格ラインを固定してしまっているため、 そのしわ寄せは、次の年に来ると考えられます。 つまり、合格率の上がった次の年は、やや難易度も上がる のではないかとおもわれます。 ですから、今年は、また難しくなる可能性があります。 一般的に難しいかどうかでいえば、合格率で判断するしか ないとおもいます。行政書士試験は近年、法学部の 学生も受けるそうです。そのなかで、5%前後の合格率と いうことをかんがえると20人に1人しか合格できないということです。 学説的な問題は出てもまれでしょう。 そして、学説には手を出さない方が無難です。 難しいと思ったら後回し それに時間をかけるくらいなら、簡単な問題を解けるように したほうがよっぽど合格に近づくと思います。 この試験は6割が足きりです。(厳密には違いますが) その1問よりも基本的な1問の方がよっぽど 点数になるとおもいます。

  • 平成14年は出題ミスが数個あり、合格者が跳ね上がりましたが、次の年はいやらしい問題を出し、実力者しか受かりませんでした。平成18年より試験制度が変わり論理的理解が求められるようになり、従来の過去問、暗記重視の勉強方法では合格できなくなりました。なので初学者にはかなりキツイ試験になったのでないでしょうか。憲法、民法に関しては年度によっては学説問題も出ますので、専門学校では司法書士試験、司法試験の問題を掲載し対応しています。自分も試しに司法書士試験の過去問をやりましたが、8~9割正解でした。 また、一般常識が対策をたて辛くなりました。新聞で得られる知識は分かってて当然で、政治学など突っ込んだ問題も出ます。なので、個人情報保護や、情報通信、長文理解等で必ず得点する必要があります。 一般的には難関と聞きます。「簡単」と答える人は無知かハッタリか、超高学歴です。

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