得意科目の欄は正直に書いたほうが良いですよ。 学校での学業成績と就職は関係ありませんので。一番大事なのは、きちんと自分なりに考えて興味がある事に努力をしてきたか?という姿勢を見られます。 逆に無理に関係がある事を書かれても、不自然になりますし、学校生活と就職が簡単につながるほど社会は甘くありません。会社の人事はプロフェッショナルなので、学生さんが頭で考えて良く見せようと作った書類はすぐにバレます。 学生さんが勉強したきた事が仕事で即戦力として役に立つとも会社は考えておりません。学生は学生ですからね。 なので、アピールするという事を勘違いしない方がよろしいかと思います。自分がどれだけ努力してきたかと素直に書くことです。 例をあげれば、研究課題ではインターネットの・・・が注目をあびている時代背景があったために興味があってこの卒論を選びましたと答え、志望した企業が不動産会社の場合に、個人的に宅建の資格に興味があり、学習をしているうちに不動産業界に入りたくなりました。だとか、父親が不動産業界の仕事をしているため、・・・という理由で自分もやりたいと感じました。という形でも問題は無いと思います。むしろ自然じゃないでしょうか。 私なんかは、もう31歳ですが、大学受験時に、「経済学部でしたが、叔父の影響で老人ホームにボランティアへ行き、それがきっかけで福祉に興味が出て、福祉業界に関連した経済事情について研究しました。」と経済学部のくせに福祉の話をし、就職先は東証一部上場の住宅設備機器メーカーでした。まったく関係が無いのに、合格しましたよ。 自分を背伸びして見せようとすると印象が悪いので、そのままの自分で勝負しましょう。真っ直ぐな人ほど魅力的な学生さんに見えて、将来を期待されて内定が出されるものです。 ちなみに、私は人材会社の営業も経験したので、色々な人事担当者さんと会って話をしているので、新卒の人が考えることなんかはだいたいわかるものなんです。自分も学生で就職活動をしましたからね。不安で何を考えているのか?などはだいたいみんな共通し、ズルをして嘘をついて書くことも似ているものです。 自分に自信を持って頑張ってみてください。きっと良い結果が出ますよ。
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