先に書き込みがされていますが、もう少し詳しめに。 まず、研修について。 合格・採用されると、採用者研修が警察学校で行われます。が、カリキュラムなどは警察官とは全く別。期間も、警察官とは異なり、短いです(事務系公務員の人と同じ)。 ただ、トレーニングが禁止されているわけではないので、研修後の時間に、警察官と混ざって、体力作りや懸垂に励む事務職員採用者もいないわけではない、と聞いていますが。 業務については、本部勤務の場合は、総務、会計、厚生、施設などのほか、各課の庶務などがあります。また、警察署勤務であれば、庶務、会計のほか、車の免許の更新窓口やなどもあります。 ただ、警察という組織では警察官が中心。事務職員が活躍する場は限定されており、会計が花形とされています。優秀者は、財務省が実施する会計職員研修に、警察庁枠で派遣されることもあります。 年齢制限が、質問者さんが仰るとおりまちまちです。 都道府県が実施する職員採用試験の一区分として「警察事務」があります。 上級の場合は、全国的には30歳未満が目安かな、と思います。試験難易度は、警察官採用試験とは比較にならない難しさ。初級の場合は、22歳未満であったり、24,5歳まで受験可能でも、大卒者は受験不可とするなど、大卒者には初級の受験資格を与えていないことが多いです。 一部の県では、中級で警察事務の採用試験を行うところもあります。この場合は、25,6歳まででしょうか。
警察の事務職員も都道府県職員になります。採用試験内容は知事部局事務職員と同じです。研修内容は警察官とは異なります。主に総務や経理事務の研修になります。
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