1次試験の試験科目が教養と論文して。 論文は2次試験における採点対象であり、1次試験の成績には反映されません(ちなみに、2次試験においては、論文の出来具合で差がつくことが多いです)。 したがって、質問者さんの書き込み内容から、教養の配点が100点と推定します。 仮に、1次試験は教養50問だったとします。 公務員試験での採点は、素点(正答数)によるものと、受験者間の得点のばらつき(標準偏差)を加味する場合があります。 素点が採用されているのであれば、50問全問正解が100点、合格最低点40とは正答数20問になります。 一方、標準偏差が加味される場合、満点は100点ですが、受験者の平均正答数が50点となり、これを基準に、標準偏差を加味して算出されます。
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