巡視船艇乗り組みの海上保安官の場合、船舶運航システム課程の主計コース出身者が、料理(だけでなく、経理や衛生など)を担当します。 http://www.kaiho.mlit.go.jp/school/elements/main_edu/edu_curriculum.html#kokai 海上保安官になるには、概ね下記の2パターンがあります。 ①海上保安大学校 幹部候補生の教育機関で、高校卒業後、大学校に進学の形をとります。 難易度はかなり高く、有名な国公立大学の入試レベルです。 ②海上保安学校 一般・中堅職員(普段、保安部や巡視船艇で見かける保安官の多くは、ここの卒業生)の教育機関です。 年齢制限が大学校よりも緩やかで、一般大学出身者(現役)も受験可能なので、高校、短大、高専、一般大学まで、幅広い人がいます。 レベル的には、県庁の初級職や、高卒程度警察官と同レベルです(保安大学校よりは難易度は低め)。例えると、中堅クラスの私大を受験するイメージでしょうか。 ①②の何れも、(特に①は)難易度はかなりありますので、できれば、進学率の高い高校に進むのが理想です。普通レベルの高校だと、保安大学校は難しい印象があります。 最後に。毎年7月ころ(海の日前後)、各地の保安本部等で、就職相談会や見学会が行われますので、参加すると良いと思います。
なるほど:2
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