国家Ⅱ種成績(人物試験と論文)の評価について

Question

国家Ⅱ種成績(人物試験と論文)の評価についてこんばんは。お世話になります。

今年国家Ⅱ種試験を受験し、無事に合格する事が出来ました。
ペーパーが正直あまり良くなかったのに、そこそこの順位がついていたのでふしぎに思い、成績開示をしてみました。
私の勝手な想像ですが、面接・論文で若干挽回できたのではないかと思うのですが･･･。

人物試験の判定はA～どんな感じでつくのでしょうか？(上位何割がAとか･･･)
また、論述も１～どんな具合なのでしょうか？
後輩にアドバイスする際、自分の成績や経験と合わせての目安になると思いますので教えてください。
ちなみに面接B、論文４でした。

Answer 1

人事院が公表している国家Ⅱ種の標準点などからの推定です。

２２年の国家Ⅱ種行政（関東）では、１次最低合格点は４６７点でした。
教養１問７点、専門１問１２点と推定しましたが、教養、専門とも６割（＋正答１問）で最低合格ラインにのります。

続いて、２次試験。論述は、６「１０７点」、５「８４点」、４「６１点」、３「３８点」の配点になったと推定。
面接は、Ａ「１０６点」、Ｂ「８２点」、Ｃ「５８点」、Ｄ「３４点」。

これを踏まえて、１次試験の得点＋論述の得点＋面接の得点で、合計５７５点が最低合格ラインでした。

質問者さんは、面接Ｂ，論述４ということは、２次は１４３点となりますので、最終合格ラインをクリアできたのだと思います。