２級土木施工管理技士試験について。

Question

２級土木施工管理技士試験について。２級土木施工管理技士試験についてですが、最近（Ｈ18頃）より試験内容が改正され、簡単には取得できないようになってきました。

しかし、建設業界では１級土木施工管理技士をもっていないと一人前と言えないという風潮もまだあるようです。

やはり２級はでは評価は低いものでしょうか？？ （会社の人からは早く１級を取りなさいとよく言われます。）

また今後、この土木施工管理技士の試験は１級も２級も更に合格するのは難しくなると予想されますか？？

Answer 1

2級は最低限必要な資格。１級は持っていたほうが会社も個人もメリットがあります。
出題傾向が若干変わりだんだん合格率が低くなってきてるようですが、資格というものは何でも基本的に知っておいたがいいものという基本中の基本です。実社会ではその応用でしょう。

さらに合格が難しいかといえば難しい人にとっては難しく、簡単な人にとっては簡単なだけ。
振り落としが目的ではなく、ある一定の知識レベルがあるかということなので。
いつ受けても難易度は結局一緒です。

１級を持っていれば転職にも有利です。２級しかない人と１級の人では間違いなく１級の人が選ばれます。
あなたのいる会社は安泰ですか？もしもの時今と同じかそれ以上の給料をもらいたければ必要とされる資格を数多く取ることです。
一度とってしまえば２度ととる必要のないわけですから、あきらめず今年で必ずとってやると思い勉強頑張ってください。

Answer 2

土木施工管理技士には点数が与えられます。
2級で「技術力評価2点」、1級で「5点」です。
この点数が多いほど会社のランクが上がります。
結果として入札などに有利になります。
一般的に評価基準と言えるでしょう。
会社として取得を迫られる理由の一つです。
受験資格（経験）は厳格になっていますが難易度（合格率）が上がる事は無い様に思います。
問題自体が難しくなっても相対評価である以上一定の努力で取得できるでしょう。