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日本語教師養成講座について

日本語教師養成講座について私は、将来日本語教師になりたいと思っています。 日本語教師になるには、大学を出るか、日本語能力試験に合格するか、420時間以上の講座を受講するかの3つの方法がありますが、金銭的にも考えて通信教育が安いので講座を受講したいと思っています。(あと、保育士の免許も通信で取るので..) そこで、日本語教師養成の通信教育をする会社を探してみて、私がこれがいい!!!と決めた会社があったのですが 会社自体オーストラリアのシドニーを拠点として運営していて(運営者は日本人です)、もちろん講座の費用もあちらに送らなければなりません。 しかし今の世の中、詐欺多し。 親もこの会社が信用できるか不安なようです。 あちらを拠点としている理由には、比較的家賃が安く人件費や経費も安くすむからだそうです。 この会社の講座を受講した方または、詳しい方、何かアドバイス下さいm(_ _)m 宜しくお願いします ちなみに,,,会社のホームページです→→http://www.jegsi.com/

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回答(1件)

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    そちらの学校については詳しくは存じ上げませんが、同様の海外で通信制の420時間講座を行っているところは数多くあります。 そしてそれらのいずれもが「通信制も正統な420時間の養成講座である」という点と「日振協(日本語教育振興協会)は日本語学校の審査をする機関であり、養成講座について意見する立場にない」ということを主張しています。 もし資格マニアで420時間の養成講座の修了証がほしいというだけであれば、通信でも海外でも全く問題ありません。 修了証というのはその学校が発行するものにすぎませんので。 しかし日本語教師という仕事に就くのが目的であれば話は別です。国内の場合は。 日本国内の求人の約7割は就学生教育を行う日教振の認可校です。 日教振は学校の設置基準を決める組織ですが、基本的に通信制の420時間講座は有資格者とは認めていないのが実情です。 そのため、日教振の有資格者となるために日本語教育能力検定の合格も目指すという方も多いです。 定員数以上の教員を採用する場合には通信制出身者の採用の可能性もあるとされていますが、ただでさえ有資格者は多いのですから、通信制だと国内での職探しは極端に不利であることは否めません。資格マニアなら通学、通信のどちらもでもよいのですが、通学生の方が高くても就職には有利です。 この点について、質問者さんが検討されている学校は下記のように回答しています。 ******************************************************************* Q5.【認定】通信教育でも日本語教師養成420時間履修と認められるものでしょうか。 ■基本的には通常の420時間履修と変わりありません。 JICAの日本語教師でも、通信講座は資格条件として認められています。 但し、日本語教師の採用の条件は、雇用先によっても様々ですのでその雇用先の採用条件を優先してください。もし具体的に勤務したい雇用先等があるのでしたら事前に、その雇用機関に確認しておくとよいでしょう。 ******************************************************************* JICAの青年海外協力隊という「ボランティア」への応募条件として認められている点を根拠として、「認められている」というのはちょっと現実を表していません。例としてあげるのであれば国内の民間の日本語学校で常勤、非常勤講師の採用条件として認められているかについて説明すべきでしょう。そしてその点については「学校によって異なるから自分で確認しろ」とあとで責任を追及されないよう予防線を張っている点が巧妙です。 こちらの学校も同じ通信制の学校です。『Qでは、なぜ通信ではだめだという情報が流れるのか?』という項目を読んでみてください。こちらの学校ではもう少し「実際には日本国内の民間学校での就職は通信制だと厳しい」ということが正直に書かれています。 http://www.jt-network.com/closeup201004.htm 費用が高くても通信制を選ぶ人が多い理由はなぜか?それは模擬授業などで実践的な経験が積めることはもちろん、そこで教え方が良いと判断されれば、未経験者でもその養成講座を行っている学校の非常勤講師に採用される可能性もあるからです。またその学校でなくても、国内や海外の提携校への就職を斡旋してもらえるケースもありますから。国内では未経験者の採用は少ないですから、就職実績がよく、面倒見の良い養成講座を行っている日本語学校を選ぶと、就職に繋がると思います。 ただし海外の学校など日振協の認可校以外での就職の際には通学生、通信制の違いは基本的には気にしなくても良いかともいます。有資格者かどうかと言うのは最低限の条件であり、その後の模擬授業や筆記試験、面接などで採用不採用が決まるのが一般的ですので。 通信制も確かに価格面でのメリットはあります。でもその場合、国内での就職をお考えでしたら、日本語教育能力検定試験の合格をしておかないと多くの学校の採用条件をクリアできないと考えておいた方が良いかと思います。ちなみに日振協の420時間の養成講座受講での有資格者は(未経験者の場合)4大卒が必須条件です。この点もしばしば忘れがちなので注意が必要です。検定試験の場合、学歴は関係ないので、それもクリアできます。 下記のサイトなどに実際の求人情報やその他資格についての基本情報が載っていますので、参考になるかと思います。 http://nihongo-online.jp/net/ http://job.nihonmura.jp/

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