現役ドライバーとしては「ありがとう」の一言です。 いつもタクシーを利用している方は、意外と悪い感情は持っていません。 偏見を持っているのはタクシーを必要としない、むしろ邪魔だと思っている方に多いようです。 しかし残念ながら私から見ても社会的常識に欠ける人間が多いのも事実です。 なぜか? 労働条件は劣悪、労働条件の悪い職場にいい人材は集まるわけがありません。 このご時勢に年中人手不足、会社としても人を選んではいられません。 完全なフルコミッション、やめても同一労働条件でどこでも働けるという、開き直りの態度。 バブルの頃はドライバーも会社もウハウハの時代、この時代に抜本的改善をしなかった国交省、業界の責任は重い。 業界の裏事情もわからずに規制緩和で無節操に台数を増やしてしまった小泉政権の失政も大きい。 労働条件が上がり、若い人が希望を持って仕事が出来る業界になれれば、偏見は自然になくなります。 電車やバスの運転手に偏見を持っている人はあまり聞きませんしね。
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乗務員です。 そこまですごいとは思いませんが。クズみたいな奴もいますしね。 やはりタクシー乗務員のルーツを調べていくと、現状の社会的地位に繋がっていることは理解できますね。 そして、マスコミの偏向報道や政治などにも問題があり、いつまでも改善されない現在があるんだと思います。 ただ、どーせオレは最底辺と開き直って、改善の為に自分たちに出来ることをやろうともしない同業者(←仲間とは言いたくないです)にも原因はありますね。
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