解決済み
半導体製造装置を設置するという仕事の求人があり分からない事が多い為質問させてください。 1、他の求人などで装置の立ち上げ、調整という会社も見かけたのですが、設置する事と同じことを意味するのでしょうか?2、電気関係の結線程度が出来れば良いらしいのですが、未経験者でも務まるレベルの職種なのでしょうか? 3、体力的と精神的で比べるとどちらに疲労があるものでしょうか? 少しでも情報が欲しい為、個人的主観でも良いので、何かご存知のかた宜しくお願い致します。
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半導体装置といっても、研究室の卓上に置いてコンセントを繋げば使えるようなメーカー標準品の装置と、お客さんの仕様に合わせてゼロから設計した量産向け大型設備では内容がまったく異なりますので一概には言えませんが、今回の場合、文面から察するに、メーカー標準品の装置設置作業と思われます。 1. 普通は設置、立ち上げ、調整を一くくりで考える場合が多い気がしますが、今回の場合は【「設置」としか書いていないこと】、【電気配線の結線程度の仕事】ということから、おそらく複雑な装置ではなく、ほぼメーカー標準品の出来合いの装置を、お客さんのところへ運んで所定の位置に置き(場合によってはアンカーで床に固定して水平レベル調整を行う)電気配線を端子台に繋ぐ仕事。と考えられると思います。立ち上げ、調整といった場合は、お客さんの仕様に合わせた一品一様の装置を納入し、現場合わせでお客さんの要望に見合うように、プログラムの調整、試運転等を行うような、専門知識を要する複雑な作業をさす場合が多いです。 以前、半導体装置の立ち上げ調整の内容について回答したことがありますので、こちらも参考にしてみてください。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1446011224 2.電源の配線や装置内のあらかじめ決められた配線を説明書通りに端子台に繋ぐくらいなら未経験者でも問題ないと思います。社内トレーニングや、場合によっては先輩にちょっと教えてもらう程度でできる仕事です。(内容にもよりますが、技術に無知な営業マンがやる場合もあります) 3.出来合いの標準品の装置を納めて設置するだけの仕事であるなら、精神的疲労は少ないかなと思います。(PCやテレビを納入して配線する仕事のイメージ)。一方、お客さんの仕様に合わせたカスタムメイドの装置の納入である場合は、立ち上げにトラブルが発生したり、お客さんの要求仕様通りに装置が動かなかったりするため精神的疲労は高いと思います。 いずれにしてもこのような装置はデリケートですので、人力で力任せに運んだり持ち上げたりする作業は無いはずですので、体力的な疲労はそんなにないかと思います。
2人が参考になると回答しました
半導体装置のことは知りませんので一般論ですが 1.設置とは、工場内の所定の位置に機械装置を固定し、かつ電源などの動力源を接続して動かせるようにするまでの仕事です。 立ち上げ、調整とは、動かせる状態になった機械装置を、実稼働状態に合わせて各部の動作速度や連携をセッティングする仕事です。 一般的には、機械系の製造業者が設置を行い、制御系の製造業者が調整を行います。 2.雇い主が経験不問と言っているのなら良いのですが、一般的には、職人や技術者と共に仕事をするのですから、電動工具や手工具を使ったことがない人、あるいは図面を見たことがない人は不利だと思います。 3.設置作業、調整作業、共に肉体労働と言えます。が、両者ともにかなり気をつかう仕事ではありますよ。 半導体の製造装置なら空調があるでしょうから、調整作業は他の製造装置に比べたら少しは楽かも知れないですね。
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