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通訳士になりたいんですけど、どうやったらなれるんですか? 英検1級を所持してないといけないって聞いたんですけど、ホ…

通訳士になりたいんですけど、どうやったらなれるんですか? 英検1級を所持してないといけないって聞いたんですけど、ホントですか?大学はやっぱり英文科を出てないとだめですよね? あんまり通訳士についてよく分からないので、詳しいかた回答お願いします。

補足

お二人ともありがとうございます。 私は、会議通訳になりたいです!! 引き続き回答お願いします。

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回答(4件)

  • ベストアンサー

    東京外大出身で通訳をしています。 英文科でないとダメという事はないです。 ただ外国語学部などで語学力を磨いておけば、通訳になるには有利です。 もし質問者様が「語学の天才」で独学で英語をどんどんマスターしていける+特定分野に凄く興味がある という状態でしたら、その分野の学部にいくのも良いかもしれません。 ただ特定の分野に特化した通訳でも、幅広い知識は求められますし、やはり色々な分野に対応できる通訳の方が需要があるので、「高い語学力・幅広い知識」を優先させた方が良いと思います。 英検1級を持っていなくてはいけないという訳ではないのですが、通訳になるには英検1級よりも遥かに高い英語力が求められるので、資格を持っているかいないかに限らず、能力的には必要です。 回答になっていないかもしれませんが、通訳になるには、通訳になれる為の能力を身につける事です。 すなわち ①日本語・英語の高い能力 ②専門的な通訳スキル ③幅広い知識 それらを備えた上で、通訳を募集している企業に応募して、社内通訳として働いたり、通訳エージェントから仕事を貰ってフリーとして働いたりします。 外国語学部などに行って、語学力を磨きながら、新聞やニュースなどを毎日見て、社会に対する情報をインプットするよう努力してください。あと教養科目などを通じて、なるべく幅広い分野(金融・法律・化学・医学など)を学んでください。 語学系の大学なら 東京外大・大阪大・上智大・獨協大・国際基督教大 などがお勧めですよ。

    なるほど:6

  • i hear melody と wan wan (同一人物)は虚言癖のある妄想通訳なので気をつけよう。

    なるほど:1

  • 英語の会議通訳者ですが、本格的な会議通訳が出来るようになる前は、三年位、通訳ガイドもやっていました。 日本通訳協会という会社が通訳技能検定という試験を実施していて、その試験に受かり、級を取得した人に対し、一時、一級通訳士、二級通訳士という資格を出していましたが、その会社は既に消滅しています。通訳者に仕事を斡旋する通訳会社では、その資格は、ほとんど気にしなかったようです。 手話通訳をなさる方の事は「手話通訳士」という言い方がありますが、外国語の通訳の事は、通訳士とは言いません。 通訳者として登録する際には、英検の級の保持について質問された事はありません。英検一級を所持していないといけないというのは、完全な誤解です。 大学は、外国語学部の英語学科、または、ICUが良いです。 会議通訳者は、ICU卒が人数としては断然多いし、長井鞠子さんのように有名な方の多くも、ICU卒です。上智卒で一番有名な英語の会議通訳者の方は、上智のイスパニア=スペイン語学科卒の方です。 ICUは数年前に入学時に学科を決めなくて良くなったのは、wanwan2009615さんが書いていらっしゃる通りです。 ・追記 会議通訳者になりたいということなので、通訳ガイドについて書いた箇所は消しておきます。中学生だったら、音楽も含め全教科の勉強をしっかりしておくことです。私は、理数系が得意だったので、科学技術分野の会議の時も数学理論の話になってしまっても、ついて行く事が出来ました。事前にきいていたのと違って雅楽の説明を通訳する事になった時も、ピアノを習っていたりして音楽の知識があったので切り抜けられた事があります。 ただ、将来は、日本語ー英語の通訳者は、需要が減って行くだろうし、お勧めしたい職種ではないですね。金銭的な事や体力的に大変な事を除いたら、楽しいのは通訳ガイドの方です。 なんで会議通訳者になりたいのか判りませんが、下のブログにそのうち、色々書いておきます。ここでは文字数が少なすぎて書ききれないので。下のページを見て、NHK のニュースで日本語のシャドウイングを最初から十分間、疲れないで出来たら、同時通訳の素質はあります。外国語が出来るかどうかより、反射神経が良いかどうかと早口言葉が得意かどうかの問題なので。 http://blogs.yahoo.co.jp/melody_tyo_jp/15806915.html 実際、どんな仕事なのか、何故自分は通訳者になりたいのか、自分に適性はあるのかを見極めた方が良いですよ。通訳者養成学校の一クラスに20人から25人いるうちで通訳者になれるのは、一人か、せいぜい、二人しかいないと言われています。 ICUと上智の通訳者養成コースは、信頼出来ると思います。他の大学は実績がほとんど皆無です。大手の通訳者養成学校だったら、サイマル系と、インターの学校だと傾向が相当違うし、その二つの会社だと、所属している通訳者の傾向も違います。マニアックな回答になってしまいましたが。 要するに、ICUか上智で大学在学中に通訳者養成訓練を受けた人か、大手の通訳会社が経営している通訳者養成学校を出た人でないと、ちゃんとした通訳会社はなかなか登録させてくれないし、はっきり言って、通訳会社は、大学と高校の名前で登録者を選びます。だから、高校から、いい所に行けるよう全教科をがんばる事をお勧めします。 その他、中学生に出来る事は、自分に向いている仕事かどうかを真剣に考える事だと思いますよ。後は、ブログから入れるDaysの日記に色々書いていますから、見に来て下さい。 どんな仕事にも性格的な向き不向きはあります。性格的に向いてない仕事につくと、本人がつらいと思います。 どうしても通訳者になりたいなら、高校の時 AFS の交換留学で北米かイギリスに行く事をお勧めします。AFSです! 日本の会議通訳者養成の第一人者だった斉藤美津子ICU元教授も、サイマル、ICU系以外の通訳者養成の指導者としてNo.1と言われていた佐野先生も、仕事のたびに異なる分野の専門知識と用語を身につけられる事と、英語から訳した時の日本語のパフォーマンスが良い事を良い会議通訳者の資質と考えていました。サイマルの西山千先生は記憶保持能力を重視していたようですが。 今後は、英語だけでなく、もう一カ国語を身につける方が良いと思うし、会議通訳者の多くがやめたがっていますよ。 通訳者の理想はEU本部の通訳者なので、ヨーロッパの言語を二カ国語身につけるのが理想的だと思います。 尚、国際会議運営もやっている会社は、どこも「通訳者」と言っています。今後は、この言葉を使うようにして下さい。

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  • 通訳士という呼称は、普通、日本では使われていません。通訳者または通訳案内士のどちらかですが、どちらのことをおっしゃっているのでしょうか? どちらにしても、英検の級は関係ありません。 英語の会議通訳者をしていますが、仕事を始めるにあたって英検を受けた事はありません。通訳会社五社以上にフリーの通訳者として登録していますが、どこでも、登録に際して英検の級のことを問題にされた事はありません。 通訳案内士のことを通訳士と混同されているのであれば、別名通訳ガイドとも言いますが、通訳案内士の国家試験を受けて資格を取る必要があります。通訳者とは全然仕事の内容も違うし、必要とされる知識、技能も違います。 通訳案内士の方の学歴はよく判りませんが、大学在学中か卒業後、通訳ガイド試験受験用の学校に行かれた方が多いのではないかと想像します。 大学の学科で向いているのは、英文科ではなく外国語学部の英語学科か、ICUのように外国語学部でないところは語学科です。(今ICUは学科が無くなり、入学後に先攻したい物を選べるようになりました。)英文科を出て通訳になれたのは、今、60歳かそれより年上の方の時代だけだと思います。 英語の会議通訳者を一番多く輩出している大学は、ICU(国際基督教大学)で、次が上智です。日本で一流と言われている会議通訳者のほとんどは、ICUまたは上智の卒業生で、年配の方だと日本女子大や青山学院大学を出た方で有名な方がいらっしゃいます。東京外国語大学を出た方は一名しか知りません。独協と大阪外語大(現大阪大学外国語学部)を出た方は知りません。 英語以外なら、大阪大学外国語大学を出た方で優秀な翻訳者兼通訳者の方がいらっしゃいます。 通訳者か通訳案内士か、どちらのことか判りかねるので簡単にお答え致しました。 補足について 通訳者の事を何も知らない人の雑音は無視する方が良いと思います。 会議通訳者に限った事だと、次のように言えます。 ICUは、学部は教養学部だけですが、総合大学で、学科は理学科まであります。極端な例で言うと、電子工学の専門科目をどの学科の学生でも取れるので、その気になれば、法律関係でも、理科系のものでも専門科目を履修出来るから、会議通訳者になりたい人にとっては、そういう点は強みだと思います。上智も総合大学ですが、外国語学部の学生が他の学部の科目を取れるのかは私には判りません。 やはり、技術、医学の分野の専門家の話を通訳出来るかどうかで、どこまで上がって行けるかが決まると思います。医学は、医学の通訳専門の方もいらっしゃいます。 特殊な方を除いては、幅広い分野の通訳がこなせないと長い事やっていけないと思います。 今、日本の会議通訳者はフリーの人と極少数の通訳会社専属の人に分かれます。フリーランスの人は、通訳会社からだけでなく顧客の企業や団体からも直接仕事の依頼を受けている人が大多数です。 フリーの通訳者の約七割は女性です。 やめたがっている人は、私も何人も知っていますが、才能がある方の方が若い時に他の仕事に転身するような気がします。それから、出産を機にやめてしまう方も多いです。 子育てやご主人の転勤で東京を離れた方で、何年も経ってから舞い戻って来て仕事に復帰した方がいらっしゃいますが、昔の、しかもサイマルだったから出来た事であり、現実としては、今は保育園への子供の入所を考えても、正規雇用されていない通訳者が出産後仕事に復帰するのは大変です。待機児童がいる地区なら、入所は不可能です。 フリーランスだから女性にとって働きやすいと思うかも知れませんが、現代では、むしろ反対です。給与所得者になる方が楽だし、仕事を続けたいなら、その方が続け安いと思います。 それから、帰国子女が多い世界ですから、その方達と張り合えるくらいの英語力が無いと厳しいと思いますが、それを上回っておつりが来る位まで専門分野の知識があれば、素晴らしい会議通訳者になれます。 昨日回答した箇所も、ちょっと書き足しをしておきました。

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