解決済み
キャリア官僚について教えてください。私は仕事で国交省に行くことが多いのですが、 仕事の担当者は30歳くらいまでの係員と 係長(30代半ばから40代半ば)です。 しかし、たまにその上司という違う肩書きの人が 出てくる場合があります。 聞くところによると、その上司はキャリア官僚との ことですが、係員、係長とはどう違うのでしょうか。 係員も係長も同じ国家Ⅰ種試験の合格者だと思っていましたが、 違うのでしょうか。 あるいは、その上司は特別な試験に合格したのでしょうか。 公務員にもいろんな人がいるようですね。 人柄、民間に対する態度など。 私も行くたびに、自分を律しようと思います。 反省の日々。
打合せに行くたびに、大勢の前で、 きたない言葉で罵倒されます。 これはイジメですよね。 正直、体の調子がおかしくなりそうです。
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国家公務員全体の中で、キャリア官僚は1割おりません。 人事院公表の公務員白書(21年)では、行政機関に勤務する国家公務員26万人のうち、国家Ⅰ種採用者は6%程度。あとは、約35%が国家Ⅱ種や国税専門官など、国家Ⅲ種などが約60%。 キャリア官僚というのは、企業でいうところの総合職にあたります。国家Ⅱ種や国税専門官、労働基準監督官は、専門職ないし子会社や支社採用の総合職、国家Ⅲ種は一般職のような位置づけです。 本省庁には、キャリア官僚が多くいますが、それでも建物内の1割~2割ではないでしょうか。 現実は、課長補佐以下の職員の多くはⅡ種、Ⅲ種採用者で、企業的にいうと、本社採用になった人もいますが、子会社や支社から、親会社・本社への出向、転籍してきた人が中心です。 公務員も企業も自営業も人間社会ですから、色んな人がいます。人柄の良い人がいれば、横柄な人も、自分のことを神様と勘違いしている人もいます。
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