現在就職活動中の大学院2年生です。 食品系の品質管理を志望しているのですが、ある企業を見学した際に微生物検査や試食によ…

Question

現在就職活動中の大学院2年生です。
食品系の品質管理を志望しているのですが、ある企業を見学した際に微生物検査や試食による品質検査は行っていたものの成分分析などは行っていないようでした。
そのような企業にエントリーシートを出す際にPCR法やHPLCなどによる品質検査がしたいと書くのは、人事にとってどのような印象を持たれるのでしょうか？とても入社したい企業なのでどうぞよろしくお願いします。

Answer 1

微生物検査や試食による品質検査は、主にパートのおばちゃんの仕事です。
PCRやHPLCってのも、マニュアルがあれば院卒じゃなくても、パートさんで十分です。
（一通りは出来るようになる必要はありますが、、）

あなたに求められているのは、品質を向上するためにはどうすればいいかとか、
不良率を下げるためにはどうすべきか考えたり、開発側の要求をどうやったら達成できるかいっしょに考えることなどです。

あなたは大学で生物系だったのでしょうが、
大学で勉強したことで一番役立つことは、プレゼン能力です。
他は残念ながら、あんま役立ちません。

志望理由に品質検査をしたいというのは、かなり的外れで、品質管理の表面でしかありません。
研究・開発は無理だったけど、工場の現場では働きたくない。。。。
品質管理なら、まだ、いいかなって感じですかね？？？
ザ・ゴールって有名な本があるので、メーカーに入りたいなら読むべきです。
あと、品質管理の本も一冊ぐらいは読みましょう。

Answer 2

人事の人は文系の人が大半でしょうから、
PCRとかHPLCといわれても何をするのかわかりません。
何をするものか、何を調べるのか、それによって、
何を期待すればいいのかわからないので、
印象の持ちようがないと思います。

ですので、あなたは、それで何を検査したいのか
その結果を企業にどう生かすのか具体的に書かなきゃ
どうしようもないです。

大学での専門をそのまま企業で行うのは稀ですし、
企業の全てを知っているわけではないので、
的外れになるのは仕方ないと思います。
その辺は人事の人であれば十分に心得ていると思いますよ。