解決済み
まず「航空学生」について。 これは、「航空自衛隊のパイロット」と、「海上自衛隊のパイロット及び戦術航空士」の養成課程の訓練生のことです。 自衛隊で、航空学生採用試験を行っており、これに合格すると、航空学生(自衛官)として採用され、教育・訓練を受けます。名前は学生ですが、採用と同時に公務員(自衛官)となり、給与等を受けます。 無事に進むと、2年前後で航空学生を修了し、引き続き、飛行幹部候補生として、操縦課程に進みます。この後、無事に進むと、約4年で操縦課程を修了し、空・海自衛隊の航空機のパイロット等になります。 次に航空保安大学校について。 こちらは、元々は、国内線・国際線の航空管制官の養成所としてスタートした学校で、国土交通省が設置しています。 現在では、航空管制官だけではなく、航空管制通信官、航空管制運航情報官、航空管制技術官の養成課程が設けられています。 人事院が実施する一般の国家公務員採用試験の1つに航空保安大学校学生採用試験があり、これに合格する必要があります。名前は学生ですが、採用と同時に国家公務員となり、給与等を受けます。なお、名称は「大学校」ですが、教育期間は2年となっており、修了すると、航空管制官署に配属されます。
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