解決済み
コンデンサは電極の間に絶縁体を挟んだ構造をしています。 この電極間に電圧を印加する事でQ=CVとゆー電荷が蓄えられます。 一方、送配電線の電線同士、あるいは電線と大地の間には空気があり、まるでコンデンサと同じ構造だと思いませんか? つまり、両側に電位差があって、その間に絶縁体が充填されてる状態。 けっきょく電線は線間静電容量Cmおよび対地静電容量Csを有する事になります。 ちなみに、電線1条あたりの静電容量を作用静電容量と呼び、Cs+3Cmで表されます。 コンデンサは形状的に極板の面積を広くして積極的に電荷を蓄える目的で使用されるが、電線は形状的にさほど大きな静電容量を持ちません。 ですが、距離が長いのでチリも積もって大きな静電容量となり、軽負荷時にフェランチを引き起こしたりするんですね。 まだ分からない点あれば追加で質問して!
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