9月から職業訓練校に通おうと思っていますが、生活支援給付金がないと生活できません。

Question

9月から職業訓練校に通おうと思っていますが、生活支援給付金がないと生活できません。生活支援給付金を申請するのに必要な書類の中に『世帯の主たる生計者であることを確認する書類』、『年収要件を確認する書類』、『世帯の金融資産を確認する書類』とありましたが、いくつか質問があります。

・『世帯の主たる生計者であることを確認する書類』と『年収要件を確認する書類』は市役所で貰えばいいのでしょうか？

・『世帯の金融資産を確認する書類』は100万円以上預金のある通帳を見せるだけでいいのでしょうか？

・これらの書類がひとつでも用意できない場合は生活支援給付金の受給はできないのでしょうか?

Answer 1

私も今月から職業訓練（基金訓練）に通う事になり、先日窓口で必要書類について相談してきました。

＞『世帯の主たる生計者であることを確認する書類』と『年収要件を確認する書類』は市役所で貰えばいいのでしょうか？

世帯の主たる生計者であることを確認する書類については、２２年度課税証明書を市役所で発行するだけでOK
（窓口で５分くらいで簡単に発行してもらえます。収入印紙代３００円が別途かかります。）
年収見込みの確認については、前月分の給料明細などを提出するように言われました。

＞『世帯の金融資産を確認する書類』は100万円以上預金のある通帳を見せるだけでいいのでしょうか？

まず現在100万円以上の預金があるかどうかハロワの方より聴取されます。
イエスの場合、該当する預金通帳を提出する必要がありますが、ノーと答えた場合は提出の必要はありません。

＞これらの書類がひとつでも用意できない場合は生活支援給付金の受給はできないのでしょうか?

おそらく無理でしょう。
ただし揃える書類は、市役所等で簡単に手に入るので複雑なものではありません。
あくまでも収入面の条件を満たしているかが重要です。

Answer 2

訓練・生活支援給付金の申請に必要な添付書類等

３．世帯の主たる生計者であることを確認する書類

・世帯の構成者全員（義務教育年齢以下の者を除く）の申請時の前年の１年間における所得を証明する書類（源泉徴収票、確定申告書の控え（受付印があるもの）、市区町村が発行する所得証明書等）

４．年収を確認する書類
・世帯の構成者全員（義務教育年齢以下の者を除く。）の前月分の収入を証明するもの（給与明細書又は年金、報酬等が定期的に入金されていることが確認できる預金通帳等）

５．世帯の金融資産を確認する書類
・世帯の構成者が保有する申請時の残高が１００万円以上のすべての預貯金の通帳又残高証明書

以上、厚生労働省の公表資料抜粋です。下のＵＲＬで８ページ「訓練・生活支援給付金の申請に必要な添付書類等」に記載されています。

http://www.mhlw.go.jp/bunya/nouryoku/training/dl/training01m.pdf

最後に、おっしゃるとおり、全ての書類の提示または提出が必要です。

Answer 3

給与明細なければ給与が振り込まれる通帳でいいです。（年収の用件です。１６万６６６６円以下でクリアです）
前年の所得証明書又は源泉徴収票これは世帯全員のが必要です（世帯の主たる生計者であることの確認の書類です）
１００万以上の通帳全て持って行ってください。コピーでもＯＫでそうですが一応持っていったほうが良いと思います。
当然この書類が用意できても、用件が全てクリアーしなければもらえません。
所得証明書は役所でもらえます。源泉徴収票、給与明細は勤務先に確認して下さい。