そう思います。 明確に歯科衛生士になるおつもりでしたら、歯科衛生士専門学校に3年間通って早く資格を取得して就職したらいいんじゃないですかね。 殆どの歯科衛生士さんは大学ではなく、高卒後専門学校で資格を取得して勤務しています。 大学は学問を研究する場です。 資格を取得できたとしても、それが主目的ではないです。 結局のところ、ご自分が何をやりたいのかがが重要になってくると思います。 歯科衛生士として働きたいのか、何かの研究をしたいのか。 >補足 大学では、主に将来指導的立場を担える人材の育成を目的に設置しているものと理解しています。 将来的にどういった方向に進むおつもりでしょうか? 単に歯科医院で勤務するだけなのか、それ以上に外に出て行って口腔衛生の保健指導まで考えているのか。 以下に、ある大学のHPから抜粋したものをコピーしておきます。 設置目的が専門学校とかなり違うのが分かるかと思います(短大は中間的位置付け)。 「幅広い教養と豊かな感性を備えた人間性の養成」「自己問題提起、自己問題解決型の創造的人間の養成」「国際性豊かな医療人の養成」を教育理念の3つの柱として、医療者としての人間教育、社会に貢献できる人材の養成、学部学科を越えた有機的な教育研究を行っています。本学では医学部医学科に保健衛生学科、歯学部歯学科に口腔保健学科が加わったことで、それぞれの学科が相互に、より社会のニーズに対応した実践的な教育・研究を遂行できるものと期待されています。 口腔保健学では、包括的かつ総合的医療体制の一環として良質の歯科保健医療を提供するために、口腔保健学領域において主導的役割を担う医療従事者、教育者、研究者を輩出することを社会的責務と考えています。また、歯科医師とともに、他の保健医療福祉職種と協力して、人々の健康な生活に貢献できる口腔保健の専門家を養成のため、教育の段階から、保健医療、福祉の視点と実践力を養成することを重視しています。 口腔保健学科設置の基本理念 口腔保健の理論と実践を科学的に探究する口腔保健学を確立し、歯科および医科の医療現場はもとより、介護・福祉分野、行政・地域保健の場においても専門的活動を遂行する医療従事者としての適性をもった多様な人材を集め、口腔保健分野を担う教育者、研究者を養成するとともに、口腔保健学を伝授して高度な知識と技能を備えた専門的医療従事者を養成することを基本理念とします。
なるほど:1
まず、歯科衛生士学校は専門学校です。 大学歯学部に併設されている学校と、そうでない学校があります。 歯科衛生士専門学校は、偏差値的には、あまり高くありません。入りやすいです。 専門職ですので、熱意があればそのぶんやりがいを感じやすい、そんな職業でしょう。。 免許を得られるというのはありがたいもので、求人雑誌を見ると、衛生士募集の文字はよく見られます。この就職難の時代に、これはありがたいですよね。 お給料的にはあまり美味しい意見は聞かれませんが、労働時間などはあまりきつくないと言われます。 医療職ということで、周囲からのウケもいいです。 専門学校に行って、取るのには、けっして悪くはない免許の一つだと思います。 目的も無く、資格もとれない短大に行くよりは、こちらの方がいろいろと身になるのではないでしょうか? 大学についても、同様ですかね。 (補足) たいへん失礼しました。 4年制の、大学の保健学科もあるんですね。 知識不足でした。ごめんなさい。 ――そのうえで 4年制の大学を出れば、大学卒業という免状はつきますよね。 研究もして、学会などに歯科衛生士として関わりたいなら、そっちの方がいいでしょう。 ちなみに、日本でも歯周病治療の一分野についての研究であれば、歯科医師よりも衛生士の方が積極的にやってる研究もあったりします。 ただ、個人経営の歯科医院に就職し、実務をがんばるという働き方であれば……そうですね、4年制の大学を出てそれが有利になるとは、なかなか考えづらいです。 あとこれも個人的な感覚ですが。3年生の歯科衛生士学校生は、学校にもよりますがそれなりに忙しそうでした。 4年制のほうが、まあ、ゆっくりと学生生活を楽しむにはいいでしょう。……親御さんの意見は無視ですが(笑
< 質問に関する求人 >
歯科衛生士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る