解決済み
特別支援学校自立活動教諭一種免許状(肢体不自由教育)資格認定試験について質問です。現在、主人が特別支援学校の自立活動部にて勤務しております。 主人は中、高の教員免許を持っているのですが、今年の夏に特別支援学校自立活動教諭の認定試験を受ける事になっております。 私は、主人のスキルアップの為にも頑張って資格を取得して欲しいのですが、一日に一時間くらいしか勉強していない主人を見て不安を感じています。 この試験は2年に一度しか実地されないと聞き、焦っています。(私が焦っても仕方なにのですが。。。) 主人に聞いても、難しい試験だって言ってるのですが、主人の先輩は受かってるみたいなのですが。 この試験を受けた方やご存知の方がいれば、この試験に関する情報や、難易度がどの程度か、合格率等、何でもいいので教えてください。 宜しくお願い致します。
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言語障害を受けたものです。 この試験は、基本的には社会人向けで教員資格を持っていない人に教員免許を付与する為の試験であり免許です。したがって、現在、すでに特別支援学校の自立活動部で勤務されている現職教員の方であれば基本的には不要な免許です。ただし現職教員の方がこの免許を持つことで、専門性の証明になりますので、この免許をとることは大いに意味があることと思われます。 一般の社会人には、ペーパー試験の部分よりも実技の二次試験が大きな関門になりますが、現職の方には実技はむしろ得意な部分ということになろうかと思います。で一次試験のペーパー試験のほうがむしろ理論的なことなどを聞かれたり、特別支援教育全般について聞かれるので、ある程度の対策が必要かと思います。とはいえ、普段から現場で働いておられるのですから、過去に出題された問題を解くとか、特別支援教育に関する基本的な書籍等で勉強されれば、大きな問題はないのではないかなと思います。 ただ現場でやってるから大丈夫だというノリで試験勉強なしでは難しいと思います。それなりの勉強は必要と思います。一日一時間なら立派なものだと思いますよ。それどころか現場で働いていること自体がすべて試験勉強みたいなものですから、そんなに心配なさる必要もないのではないかと思います。合格率とか難易度は、まったくの座学の人まで含んだ数字なのであまり気にしないほうがいいと思います。合格された先輩からも話を聞いてらっしゃるでしょうから、ご主人を信じましょう。 【補足です】 他の方の投稿に少々正しくない情報が含まれているようです。 まずこの特別支援学校自立活動教諭は非常にマイナーな試験であって、問題集など発売されていません。過去問は文部科学省のサイトからDLします。「教員資格認定試験」で検索すればすぐに見つかります。繰り返しになりますが、とてもマイナーな試験なので「受験会場は主婦の方が資格を取ろうと一杯です」とか「お年寄りや主婦の方にも人気が有るんですよ」なんてことはありえないことです。間口の広い保育士試験ならそういうこともあるかもしれませんが・・・。それから肢体不自由と聴覚障害、言語障害と視覚障害が隔年交代で実施されているだけです。特にいろいろな分野が毎年行われているわけではありません。
なるほど:2
私も今回同じ肢体不自由教育を受験しますよ。地方に住んでいるので飛行機かつ泊まりこみで行くので大変です。 さて、私も同様ですが、8月に行われるのは一次試験です。 構成としては国家公務員試験レベルの一般教養の試験。教員として必要な知識を全て網羅して居ないと合格できない教職科目。そして自立支援に関する科目です。 聞くだけで難しそうです。 ただし・・・高校の教員免許を持っている人は大卒なのでみんな天才です。当然教職の法律なども全てばっちりでしょう。 と言う訳で、一般教養、教職科目ともに免除になります。 残す自立支援の分野ですが、問題数は30問で全てマークシートです。そして18問正解すれば合格です。 実際には一次試験はこれだけになります。 マークシートで30問中18問で有れば最後の手段でカンでも受かるかもしれません。 (本当はカンでは無く勉強して理解した上で正解するのが好ましいです) 次に二次試験というか最終試験ですが、こちらは論述・面接・実技です。 教員免許保持者はトークもばっちりなので面接も免除になります。 実技に関しては学校で使う為、現在の勤務先でどれだけ経験を積んでいるかがポイントです。 論述に関してはこれは必死で勉強するしか無いので頑張って欲しいところですが・・・。 お話からすると、一次試験は軽く見ているのでしょう。 ここは気持ちの問題も有るので中々難しいですが、軽く見ると足元をすくわれますし、二次試験で論述も有るので勉強は多い方が良いです。 とりあえずさりげなく奥様も問題集を買って勉強してみて、旦那様と一緒に問題を解いて見たらどうでしょうか? ちなみに受験会場は主婦の方が資格を取ろうと一杯です。 高卒以上かつ22歳以上で犯罪者でなければ誰でも受験出来るのでお年寄りや主婦の方にも人気が有るんですよ。 質問者様も来年受けれるので一緒に勉強してあげましょう。 (肢体不自由教育が2年に1回なだけで、視覚障害や聴覚障害など色々な分野で試験自体は毎年開催されて居ます)
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