解決済み
通関士の仕事は、輸入や輸出許可を得るために申告をします。 通関業者は結構あるので、頑張ってください。 ちなみに、色んな法律が絡んできます。 薬事法・通関業法・関税法・関税定率法・関税暫定措置法・食品衛生法・植物防疫法・動物検疫法・外国貿易法etcです。 夜中のうちに申告をしたり、貨物が実際に到着してから申告したり。 輸入許可が降りた後に決済価格と相違があった場合は輸入者から自己申告があるので、その書類を元に修正申告を行ったり。 保税運送のための申告を行ったり。 税関検査で不備になった貨物に対して輸入者と連絡を取って対処したり。 個人の貨物に入っている薬なんかは、日本では輸入できない薬だったり、輸入できるけど数量が決まっていたりするので、近畿厚生局とかに確認を取ったり。 薬事法に該当する貨物だと、化審法番号を調べたり、MSDSを見て輸入可能なものか確認したり。 DG(危険物)の場合は書類をチェックして輸入できるものか確認したり運送可能なものか確認したり。 国によって法律が違うので、出荷の際の輸出申告には問題なかったのに輸入の時の申告では輸入不可だったり。 日々違う事が起きるのでマンネリ化はしませんが、とっても大変です。 でも楽しいですよ! 頑張ってくださいね^^
とある商社で勤めていました。かつて大学時代に商社へ内定した時、通関士の資格を取ろうとしましたがやめました。 通関士はいわゆる乙仲業者と言われるところで働いています。 日本に物を輸入する際に関税などを何%などと決めるのが主な仕事。流れとしてはまず、その乙仲業者へ就職後、アシスタントとして働いてみて資格を取るほうがいいと思います。理想と現実は違う、というのが私の本音です。
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